結婚してちょうど1年になる娘
このゴールデンウイーク中の
実家滞在は、丸一日にも満たなかったのです。
母としては、なんだかとてもさみしいのです。
娘とショッピングしたり、カフェでおしゃべりしたり
今までみたいに、家族3人でゆっくりドライブして
外食だって楽しみたかったのです。
だって、普段は、なかなか会えない離れ離れの生活なのですもの。
娘には、夫とふたりの新しい生活を楽しむこと。
新しい両親をたいせつにする時間も必要です。
ただ、私の中のさみしい気持ちを
抑えてしまうのは、よくありません。
私は、いまの素直な自分の言持ちを娘に伝えます。
そして、娘の気持ちを聴く耳も持ちます。
だからフィフティー・フィフティーです。
私は、娘の立場を認めるし、
娘は、私の希望をじゅうぶんに満たしてくれました。
24時間にも満たない滞在だったのに・・・
ふたりで我が家を訪ねてくれて、お話しできたし
あちらのご両親と、みんなで6人
楽しくランチができて
娘とふたり、買い物にも出かけ
お茶を飲みながらのおしゃべりもできて
家へ帰って、親子3人の夕食もできて
娘と枕を並べて眠ることもできて
娘に食べさせたいと思った朝食を用意することができて
今朝7時、迎えに来た夫の車で出かけて行きました。
（夫の実家は、車で5分と離れておりません）
ふたりは、結婚式を挙げた教会のある町で
一日楽しく過ごしたのち、無事に自宅へ帰ったと
いま、メールがあったところです。
誰かががまんしたりするのでなく
みんながそれぞれ
自分の願いが叶えられ
よろこべるのがいいと思います。
