心理学関係の本はすぐ買うのに
小説には、手が出せないところがあります。
心理学の本は、赤ペン片手に
書き込みしながら何べんも何べんも読み返します。
小説は、一度読んだら終わりだから
なんだかもったいない気がします。
昨日、図書館の近くに用事があったので
久しぶりに図書館へ寄ってみました。
このごろ、NHKで向田邦子の「胡桃の部屋」というドラマをしていました。
早寝の私は、ねむくてなかなか観れません。
そこで、ゆっくり原作を味わってみたくなりました。
向田邦子さんのこころの描き方にひかれます。
きっと誰のこころにも胡桃の部屋があるのでしょう。