アイアン花器SABIバージョン 西洋カマツカ
秋の実物が美しい季節、 午前中はご依頼の枝物を引き取りにでておりました。
うめもどきの実は割りと早い時期から赤実になってきますが、
上の画像のカマツカはこの間まで青実だったのに・・・と。ちょっと季節の早さに戸惑いました。
頼まれ物や新しい樹の仕入れも行かないといけないのに、なんだか時間ばかりが早く過ぎて
段取りよくしていかないと、きっとすぐ年末になってしまいますね～～
今日はこれからまたちょっと出てしまうので、早めの更新でした
これが、西洋カマツカの実↓↓↓ 盆栽でもよく仕立てますが、お花の花材としても人気がある樹です。
晩秋になってくると葉も見事に紅葉して、お部屋に秋の彩りを添えてくれます♪
台風の影響でしょうか・・・突風で色々な物が公道に飛んでいる様です
季節はずれのお花や芽もでてしまって＾＾；
なんでも、気温が30度をこすと観測以来はじめてとか・・・本当に大変なお天気の時代です。
それでも十月、秋の味覚と共にお酒も美味しい季節。（←こんなんばっか
）
今月末に届く予定の作家・藤田さんの酒器関係を改めて整理しておりましたら
以前に特注でお願いした「手つき酒注」がありました＾＾
実はこれはお客さんのリクエストでお作りした作品ですが、
大変軽量で、とても使いやすいフォルムですので実は私も愛用しております。
一般的な酒注ですと、女性の手にはやや大きいことがありますが
こちらの手付は持ち手がありますので、しっとりと手に収まり注ぎやすく作られております。
「酒器は人を酔わす器だから整いすぎていない方がいい」と言われる藤田さんですが
丁寧に仕上げられた作品だと思います。 お酒を嗜まれない方にも、何か別のご用途に・・・・・
とも思うのですが、やはり日本酒ですかね
御祝などのギフトにも他所にはないお品ですのでおすすめです。
2点ほどありますので、ショッピングサイトでもご紹介いたしますね
蒸し暑いほどの陽気の本日・・・・・ 今週はこんな感じなのでしょうか？？
秋・冬モードの品揃えのお店さんへの足が少し遠のいてしまうほどです
本当に今年は色々と植物にも厳しいですね～ （人間もかな？？）
上記のトキワシノブも、仕入れてからどんどん成長しておりますし（敷き板も備前焼です）
下記の「うめもどき」さんも新芽らしきものが脇から出てきて花芽までもちはじめました。
うめもどきの葉は暑さや乾燥に弱いので、暑さで少しでも乾くと葉が黒く落ちてしまいます。
特に今年の酷暑で葉が落ちてしまった箇所に、この暑さで葉がふいてきたのだと思います。
葉が鮮やかな緑で綺麗ですけど～（ちょっと、棚牡丹の感じも
）
さすがに晩秋になってきますと、落葉して赤実だけになりますが
実ももう少し大きくなってかなり長い期間、お楽しみいただけます。
昨日の雨がようやくあがり、しっとりとした空気の週末。
本当に秋ですね～ 肌寒い日々ですが・・食欲の秋という感じで秋の味覚を満喫しております。
もちろん、お食事と共にお酒なども少し・・？？ 少し
私はここ何年もずっと備前焼作家の藤田さんの酒器を日々愛用しているのですが
本当に手にしっとりなじむ感じで料理をとても引き立ててくれます。
もちろんお茶でも同じことはいえると思うのですが・・
艶っぽくなってきますし、角がとれるという感じで愛着もわいてきます
そんな「藤田さんの酒器」、 今月の末には新作の窯出しを予定されています。
今回は酒器などを中心にお願いしておりますので、ぜひご自分用に、またご贈答などにも
ご紹介ができればと思っております。
今朝、久しぶりにお話しをした藤田さん。 お声からもパワーがみなぎってましたよ～
画像は前回の窯出しの作品です。 「THE・備前」というテイストをあえてだしていない酒器。
美しくモダンな作品はやはり藤田さんらしい作品です。
肌寒い一日ですね～～ いっきに晩秋に駆け足でしょか＾＾；
お花や盆栽たちには良い季節ではあります。
それでもかつてない猛暑だった今年の夏は本当に大変でしたね。
お電話でお話しをするお客さんも暑さに樹が弱ってしまった方も多くいらしゃる様子です。
本当に大変な夏だったことを改めて実感。 花ほうろも盆栽などの仕入れを控えておりましたので
錦糸南天を含め、10月は充実した品揃えをご覧いただえける様に頑張りま～す。
画像は、備前焼作家・藤田祥さんの黒備前花入れ。
しっとりとした黒に飴釉の様な景色が素敵な一品です。（焼き〆なので釉薬ではありません）
ショッピングサイトには１点しかご紹介しておりませんでしたが、もう一回り大きいサイズがございました＾＾；
近々にアップいたしますね
すっかり秋ですね～ お花も随分と日持ちする様になり
また、御祝いなどのお品に花器を探されているお客さんから
お問い合わせをここ最近いただくことが多いです
花ほうろのお品は、基本的に作家１点物を厳選してそろえております。
特に陶器・備前に関しましては作家さんの手仕事、焼成加減などもその都度ごとに異なる色合いです。
ですので・・・ふたつと同じものはありませんし、同じ様に作ってもやはり微妙に異なります＾＾
その作品１点に力をそそがれている作家作品ならではと、ご理解をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
画像は、京都で作陶をされている「大島素顔」さんの陶漆の花入れ。
練色に近いお色、やさしい色合いは手づくりならではです。
こちらは↓↓↓ 一輪挿し
小さい方が、実は製作は手間がかかったりするんですね・・・＾＾；
女性の手のひらにのるサイズです。
