星野暁・フリーカップ
晩秋も過ぎ、暦の上では立冬という季節ではありますが
暖かさを感じる日もありますね。
関東は昨日は雨模様の様でしたが、関西は午後からお天気も回復し
暖かい一日でした。
ん❓ 関西❓ なんで❓
そうなんです、昨日は日帰りで滋賀にある作家さんのアトリエまで
花器をいただきに伺ったのですが・・・だいぶの山道で^^;
花器はまた改めてご紹介いたしますが
今回は、土もののフリーカップも入れてみました。
フリーカップとしてもお使いいただけますが
お手持ちの木皿などをあわせて、お茶などを楽しむのも
一見、力強くみえるフォルムがとっても手にしっとりと馴染み
ずっと手に収めていたい感じがするのです。
大御所の作家さんならではの完成度なんですね～～～
ざんぐりとした釉薬のかかり具合がなんとも素敵です。
重さはなく、日々の生活にもプレゼントなどにも喜ばれると思います。
早めに、サイトにアップしま～す。
できればお手に取っていただきたいですが・・・
黒備前マグ・鯉渕勇凛
週末はお天気にも恵まれ
花ほうろのある柏は、ぽかぽかの小春日和でした。
このくらいの陽気ですと外仕事もテキパキとすすみます
植栽もそろそろ冬に向かっての準備、蛇の目松なども古葉のお掃除などもすませ
玄関アプローチのワイルドオーツも根元からばっさり刈り込みました。
さて、本日は以前にも少しだけ紹介した
『黒備前焼のマグ』が入荷いたしましたのでご案内をいたします。
先週、備前焼作家の鯉渕さんがギャラリーに来られ納品をしていただきました。
以前に岡山でお会いしているのですが（ランチも一緒に^^;）
今後の展開などなど、た～～～くさんお話して3時間位？
来年には大きなイベントにも参加される様で、
益々のご活躍になられる作家さんかと思います。
取っ手の部分に、こだわりを持たれているだけに
すごく持ちやすく日々の生活に活躍しそうです。
サイズは2種類の用意がありますので、
お好みをお選びいただけたらと思います。
取っ手の下部に鯉渕さんの陶印があります（ボケて撮れてますが・・。）
これからの季節にはクリスマスプレゼントなどにもおすすめですし
もちろん自分用にも
ゆったりとした気分でお仕事の時にも？
ラッピングも少し洒落た（古；）感じにしたいと思います。
早めにショッピングサイトにアップしますね
2WAYアイアン花器
紅葉雪柳・パープルファウンテングラス
しっとりと、そしてゆったりとした土曜日の花ほうろ。
でしたが・・・
ご来店をいただいたお客様とのお話しで、少しずつお正月に使えそうな器などを
集めていらしゃると
と伺い
まぁ、街中でもお節のパンフレットや暮れのカタログとか渡せれますもんね＾＾
花ほうろでも少しずつ松の盆栽や梅の小品サイズをサイトにアップは
しておりますが、加速させないと
春に紹介した錦糸南天の『曽我筏』
葉も大きくなり贈答用にも、お正月のしつらえにも良い感じに整ってまいりました。
化粧鉢も少しモダンな印象がありますので（ボケてますが
）おすすめです。
こちらはサイトにアップしております。
こちらは持ちこんだ『赤松』
和っぽい雰囲気をお正月くらい飾りたいな・・・・
でも盆栽だと難しそう～～～と思われる方に、この時期だけの鉢に。
基本、松は釉薬のかかってない鉢が
株立ちになっているものをしっかり一年かけて仕立てております。
練色？というのでしょか。
赤松の優しい葉性や枝が引き立つ様にあわせてみました。
こちらもショッピングサイトにのせてまいりますね
引き続き、ギャラリー花ほうろ宜しくお願いします
アイアン花器とリース
今月の店内は盆栽や鉢物が多め～～～ヾ(*´∀｀*)ﾉ
ハロウィンも終わったことですし（花ほうろは全く関係なかったで花すけど）
少しクリスマスっぽいものもということで
手持ちの日本産のアケビをクルクル編み、即席のリース土台をつくり
少しだけ仕入れたグリーンを巻き、バラの実をアクセントに作ってっみましたよ。
バラの実は、野ばらの実とは異なり大ぶりなのでポイントになります。
（センセーショナルファンタジーという品種名がすごい
）
一般的にはぐるっとグリーンを巻き作ることが多いかと思いますが
日本産の細くて綺麗なアケビの蔓はアイアンと、
とても相性が良いかなと思い見せるリースに仕立てました。
今はサンキライもアケビの蔓もほとんどが中国産ですからね～（ごっついんです^^;)
直径約25cm程でしょうか・・
空間によってはもう少し大きくても良いかもしれませんね。
普段はアイアンフックにガラス筒をいれてお花やグリーンを飾り
季節にはリースやお飾りを合わせてみる、こんな使い方もおすすめです。
リースを飾れる支柱って意外に少なかったりしますよね～～～
店内の正面に飾っておりますのでぜひご覧くださいね
藪柑子 （十両）
霜月の始まりですね～～
ハロウィンというイベントが終わり、
ここからの二ヶ月が加速していく様に感じるのは私だけでしょうか
店内のお品や設えるお花も若干、赤いお色をポイントにしてたりします。
トップ画像は藪柑子を小品にした一鉢。
どんよりとした画に撮れてしまいましたが・・・
実物は手の平サイズのとてもかわいらしく季節感をお楽しみいただけます♪
こちらもちょっとモヤ～～としてしまいました^^;
昨日の市場でみつけた『ツクバネウツギ』の枝もの。
しなやかな枝ぶりが綺麗で、あまり整理しない自然な感じにしてみました。
衝羽根空木
ウツギに似た姿でプロペラのように広がる5枚の萼が花後も残り
羽根つきの羽根のように見えることに由来しています。
確か・・・おせちのお重にも入っていますよね＾＾
アシズリノジキク
高知県の足摺岬から愛媛県の佐多岬までの海岸に分布すると
いわれておりますが、今は暖地でも苗が販売しております。
何年か前に植栽した残りを花ほうろのアプローチにも入れてみました。
地植えの場合には、ほとんど水遣りが必要のない良い子です。
先日、ご紹介した姫柊はかわいらしいお花が咲いてきましたヾ(*´∀｀*)ﾉ
とても良い香りなので、花ほうろの看板にのせております。
ご来店の際には、香りをお楽しみくださいね
