心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

ライオンが刑務官

2020年08月28日 | 雑感・愚見

2000年 タンザニアの刑務所から脱獄した囚人2名が

近くの森に逃げ込んだら2頭のライオンと鉢合わせ。

 

慌てた脱獄犯2名は、木に登り助かったようですが、

刑務官に発見され刑務所に逆戻りとなりました。

 

映画なんかで重罪犯が送り込まれる

絶対に脱獄できない刑務所として

海の上に浮かぶ孤島、島の周りには人喰い鮫がうじゃうじゃ。

なんて設定を見たことがありますが、

 

タンザニアのこの刑務所は、

絶対に脱獄できない刑務所のリアル版ですね。

 

ライオンと出くわした脱獄犯の二人は

逃げる場所として木の上しかなかったのでしょうけど、

ライオンはその気になれば木だって登りますからね。

 

人間の肉は美味しくないと思っているのか、

腹を空かせていなかったのか、

運が良かったのか悪かったのか。

 

ところで全生物が逃げる不思議な動きがあるようで

脱獄犯二人がこれを見聞きしていたら脱獄が成功していたかもね。

 

全生物が逃げる動き 【おもしろ動画】

でもなあ、この動作がライオンにまで効き目があると見聞きしていても

ライオンを目の前にして試すだけの度胸があるかどうか。

 

学生の時に電車に一緒に乗っていた友人2人の内の一人が、

下車した目的地の駅のホームで去り行く電車を指さしながら

「あうあうあうあうーーー。」

友人が次第に落ち着きを取り戻すにつれて

「あうあうあう。」が聞き取れる言葉に変化して

「電車を降りる際に女性に○○を握られたあ。」

 

人間気持ちが動転すると痴漢に遭っただけでも

「あんた何すんの~。」の言葉一つが言えない位なので

ライオンは、かなりハードルが高めです。

 

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