コロッケ

以前より美味しいと評判のコロッケを

食べに行ってきました。



仕事を終えてから

わざわざコロッケの為に元町まで行く気になかなかなれず

随分と後回しになっていましたが、

仕事で遠出をした帰り、お腹が減っていたこともあって

元町駅近くになった時にタイミング良く

「あっコロッケ」と想いが湧きあがってくれました。



もし、思いだしてくれていなかったら

もし、元町駅を過ぎてから思いだしていたら

もし、お腹が減っていなかったら

コロッケにありつけるのが何年も先に延びるという

悲しい結果になったかもしれません。



やはり私は、ツキにまとわりつかれているに違いありません。



元町駅から歩いて数分でコロッケが美味しいと評判なお店に到着。



本当は、コロッケのお店では無く神戸ビーフのお店



この日も行列が出来ていました。





値段も手ごろなので

コロッケ３つ。ミンチカツ３つ。デミカツ２つに、

ハムカツを２つを購入して

レンジでチンしたものとは違う美味しさを堪能しようと

近くの腰を下ろせる場所で

コロッケ１つとミンチカツ１つとハムカツをその場食い。



ほぐほぐと、そして、ほぐほぐと食べてみると

あっさりとした甘みが主張する味で

良く売れるのが「なるほど」と納得出来る味なのですが、

もう少しピリッとする辛さを効かせてくれると

満点に近い感じでした。



帰ってご飯を炊いて、キャベツを切って

お皿にキャベツとコロッケにソースをかけて

やや冷めた状態でも十分美味しかったのですが、

まだまだ寒い気候が調味料となった

その場食いが一番美味しいかった。



東京での生活圏に

有名な谷中銀座商店街のメンチカツがあり

時折食べていた時には

メンチであろうがミンチであろうが、

砕き肉であろうが、肉コロッケであろうが

ネーミングを全く気にしないで食べていましたが、



東京ではメンチカツ。関西ではミンチカツ。

う～ん。

東京では、ミンチ肉のことをメンチ肉と言うのか、

この違いには何やら理由がありそうなのですが、

「何でも知ろうとすることは、良きことばかりでは無く

時に災いや苦悩を呼び寄せることもある。」ので

ここは、美味しかったら全て良しとしておくことに。




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