心の扉 神戸カウンセリング花時計

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井上尚弥VSノニト・ドネア

2022年06月07日 | 雑感・愚見

 

今夜、ボクシングファン注目の一大決戦、

井上尚弥VSノニト・ドネアの第二戦が行われます。

 

残念ながら地上波での放送は無しで

最近の流行りの有料のネット配信のようですね。

 

地上波では、両者のファイトマネーが負担できずで

テレビ局との放映の契約ならずのようで

これらの流れは、

テレビ局の凋落ぶりを窺い知ることになるのか、

 

村田諒太VSゴロフキン戦と同じように

両者のファイトマネーが高騰していることだけを

示唆しているのか分かりませんね。

 

両者の第一戦は、

日本ボクシング界の歴代最高の選手と言われる

井上尚弥選手がノニト・ドネアを圧倒するなんて話が

一部の関係者を除いて蔓延していましたが

 

どちらもパンチを効かし効かされの

両者共に勝利する可能性があるほどの白熱した戦いとなり

最終結果は、井上尚弥選手の判定での辛勝。

 

井上尚弥選手は、

ライトフライ級で圧倒し、スーパーフライで圧倒し、

バンタム級でも圧倒して

いったいどこまで強いんだと思っていましたが、

ノニト・ドネア選手との一戦で

その実力の底を少しさらしたようにも感じました。

 

でもまあ

元五階級制覇のノニト・ドネアにまで圧勝となると

そらもう底知れぬ強さの証明となり

対戦相手が見つからなくなっていたかも知れないので

試合を組む上でも良かったかも。

 

今回の第二戦は、両者がどう過ごして来たか

どちらの陣営の対策が嵌るかになるように思えます。

この試合の勝敗を格闘技経験が少しはある

私が勝敗をズバリ予想するとどっち転ぶか分からない

 

井上尚弥選手の評価が高い半端ないパンチ力への

ドネア選手の耐久性は証明されたし、

一撃で切り落とす必殺のパンチは、

ドネアの方があるような気もするので

今回も尚弥選手にとっては、

かなり危険な戦いになるかと思われます。

 

今夜の戦いの結果が早いラウンドでのKO決着であっても

最終ラウンドまで縺れ判定決着となっても

どちらかに武運があっただけで

両者の実力は、五分五分であると考えています。

 

興行的には、今夜の第二戦で井上尚弥選手が負けて、

最高潮の盛り上がりや大金が動くであろう

第三戦が組まれることが正解かも知れませんが、

 

ノニト・ドネアの年齢を考えると

第三戦は、無理のように思われるので

井上尚弥選手は、どんな形であれ勝利が必須です。

 

はたしてどんな決着が待っているのでしょうか。

 

 

 

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