7月29日に浜田山商店街「壱番街夏祭り」が開催されました。
今まで、晴天の日が続いていたのに、この日は朝から無常の雨。
１４時からの開催が危ぶまれ、朝からお天気とにらめっこ。
１３時に開催決定の連絡をうけ、急いで会場へ・・・。
私達の出店場所は幸いにも貸し店舗の前だったので
店舗スペースを少しお借りしてすることができました。
一瞬やんだ雨も時折、強く降り・・・お客様もまばら・・・。
もう、自分達で楽しむしかないかと・・・。
それでも、子供達はたくましく、
お財布片手にお店を回っていました。
食べ物の模擬店もたくさんありましたが
意外に人気だったのが、鰻屋さんでやっていたドジョウのつかみどり。
大きな鰻もいたけど・・・。
捕まえた子に「食べるの？」って聞いたら
「飼うの」と言っていました。
私達のお店は、光るおもちゃとくじ引き
そして、フリーマーケット。
この雨の中、オモチャがどれだけ売れるのか？
ちょっと心配でしたが・・・。
夕方には雨も上がり、人がたくさんでてきて
光るオモチャは、完売！
どのお店もとても賑わっていました。
今年で5回目になる夏祭り。
私達は今回で3回目の参加。
スタッフの子供達の中には、まだ小学生がいるのですが
毎年、その子供達が売り子さんになり、
（可愛い子供店長がいっぱいです！）
子供のお客様を相手にとっても上手に
品物を売るんです。
そこには、子供達の楽しい世界があって
とても、ほほ笑ましくて・・・。
私達も見習わないといけないぐらいの話術と行動力！
子 「これ、安くしてもかまわないかな～」
私達 「いいわよ～」
と、すかさず、マジックをポケットから出し、値札を直す。
そして、「値下げしました！もう、これだけしかありませ～ん！」
どこで、学んだのかと思うほど。
感心させられっぱなしでした。
でも、びっくりしたのは、いつの間にか
スタッフの子供達以外にも売り子になっている子が
たくさんいて、スタッフの子供達のアシスタントみたいに
なっていました（笑）
さすが、スタッフの子供達です。。。知らない子も使う。。。
その間、大人は、久しぶりに会うママ友やパパ友との
おしゃべりに興じ、さながら同窓会！
たまたま、通った友達に声をかけ
「ひさしぶり～！！！」みたいな・・・。
子供連れだったりすると、
大きくなった子供達に感動して・・・。
毎年想うことですが
子供達がありったけの笑顔と元気で
子供のお客さんとコミュニケーションをとって
そこに楽しい世界がある。
大人は同窓会としての
コミュニケーションの場になって・・・。
これがお祭りの醍醐味だし、
とても幸せな時間が流れているな～と思います。
そして、子供達が大人になった時、
夏の想い出としてこのお祭りを心に刻んで
くれたら嬉しいな～と思っています。
ちなみに大人になった我が家の子供達も
楽しそうに参加していましたが・・・（笑）
ひとつでも多くの温かな想い出を子供達に
作ってあげられること・・・
これが大人の役割かな～なんて思います。
ｂｙ ふ～みん
