日記

部屋の片付けをしていたら古いみかん箱があった。
これって・・・・なんだったっけ？
開けてみると、そこには『思い出』が詰まっていた。

結婚する前に荷物の整理したと時のもの。
小学校の通信簿、日記に詩集。
詩集というとかっこいいが高校の時に友人の影響で詩を創ったこともあった。
一番古いものは小学校一年で初めてかいたひらがな。
どれも懐かしい。

その中でも６年生の時の日記が懐かしくて・・・
この頃は日記をまじめに書いていたようだ。
何ヶ月も決してきれいではない字で思ったままを書いてある。
「今日は○○ちゃんと△△ちゃんと運動場で遊そび・・・」
今日あった事を誰に見せることがないから本当に正直に。

その中で私はいじめられていたことも書いてあった。
現代のような陰湿なものではなく、仲間はずれにされたり、先生から叱られたことだったり・・・
そう言えば、悩んでいたなぁ～～～小学生なりに・・・・
でも、親には言わなかったし友人にも言わなかった。
今思えば日記に書くことによって嫌な思いを発散させていたのかも。

あの頃、とっても気が弱く（今も弱いほうだが＾＾；）気の強い友には何も言えなかったし、よく泣いていたように思う。
いじめていた友人とは仲が悪いわけでなく同窓会でも懐かしい。
私にしたいじめは覚えていないだろうな～～
今、その彼女は保育士をやめ、私と同じヘルパーをしている。

あの頃の思い出が次々と頭の中から沸いてくる。
そんな辛いことばかりではなかった。
○○君がかっこいい！！とも書いてある。
純情な小学生だったこと！　ホント！

あれから何十年もたった今、このようにブログを書いてる自分がいるとは、思いもしなかった。
書くことで心の整理もできたりすることも　あるものね＾＾ｖ