木村伯龍のひとり言

大阪のミナミはアメリカ村の占い師の日記

夢の続きの・・・・・!

2014-02-08 23:08:06 | Weblog

いよいよ、最後となりましたが、 『懼(く)夢』です。中国の魏の国に三国志で有名な曹操という王様がいました。ある夜、夢を見ました。その夢は、三馬(頭)の馬が自分と同じ飼いば桶で秣草(まぐさ)を食べている夢でした。曹操は、自分の領地を食べる(狙っている)のは三頭の馬なので、馬の付く名前の馬援(ばえん)・馬鉄(ばてつ)・馬休(ばきゅう)であろうと、様子を探っていると、案の定謀反を計画していたので、彼らよりも先に戦いを仕掛けて、彼らに勝利したので安心していると、しばらくして、また三馬(頭)の馬が、同じように飼いば桶で秣草を食べる夢を見たが、今度は、前のように懼(おそ)れる事もなく安心していたので、終には司馬氏のために滅ぼされてしまった。

今までの六つが代表的な夢だと考えられます。しかしながら、それ以外に『霊夢』というのもあります。ある若い女性のお父さんの四十九日の夜に、お父さんが夢に出て来て『間に合ったよ!』と言ったのは、三途の川の船に乗るのが間に合ったという意味なので『霊夢』であろうと考えられるし、死んだ兄が姉の夢に三日間出て来て、『頭が痛い!頭が痛い!』というのを見て、四日目にお墓に行くと、小さなイチジクの木が墓石の横から生えていて、その根っこが墓石の中まで入っていたので、慌てて抜いたら、それっきり夢は見なくなった。というお話も霊夢であろうと思われます。・・・・・・・私も、深夜の1時40分なので寝ます。皆さん良い夢を・・・・そして明日が貴方にとって素敵な一日でありますように!


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