自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

切り忘れたでは済まされない

2015-07-22 08:50:01 | 年金、福祉

静岡県西伊豆の電気柵感電死亡事故だが色々な情報が明らかになって来た。漏電遮断器を付けてない。高圧注意などの看板表示がない。これだけでも十分過失大きいのに今度は切り忘れたと。
この記事には載ってないが電気柵を設置した79歳の男性は町で技師の仕事に携わっていたらしく電気工事についても良く知っている人物らしい。

ところで報道によると紫陽花畑としているのは二級河川仁科川の土手である。本来河川は国土交通省管轄であるので過去は私有地であったにせよセットバック等で地方自治体に寄贈するケースがある。そのあたりはどうなのだろうか。
また町内会などが紫陽花管理の名目で電気柵に補助金を役所から貰っていた場合は役所側の監督責任も関係するだろう。

何れにせよきれいな紫陽花を守る為に人命が犠牲になっては何もならない。


感電事故 電気柵所有者「電源切り忘れた」

今月19日、静岡県西伊豆町で家族連れなど7人が川岸に設置された電気柵で感電し男性2人が死亡した事故で、電気柵の所有者は警察に対して「ふだんは日中、電源を切っていたが、この日は切り忘れてしまった」と話していることが分かり、警察は事故に至るいきさつを詳しく調べています。


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