いいじゃないか。どんどんやれよ。税金使ってる連中が労働条件改善の為の活動に税金使ってなんて事だ!って話だ。普通ならモラル違反の事が平然と行われている証拠。
どんどん炙り出しちゃってください。そして日本全国の自治体に飛び火する事を願っています。
橋下市長、労組に庁舎退去要求へ…ヤミ専従調査もhttp://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111227-OYO1T00189.htm?from=top
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大阪市の橋下徹市長は26日、市役所内にある職員労組6団体の事務所に退去を求める考えを明らかにした。橋下市長は「職員組合と市役所の体質をリセットする。組合の事務所には庁舎から出て行ってもらう」としている。組合活動をしながら給料を受け取る「ヤミ専従」の有無について全庁調査する意向も表明し、職員労組との対決姿勢を鮮明にした。
この日の市議会交通水道委員会で、橋下市長が代表を務める大阪維新の会の市議が職員の内部告発として、市営バスの運転手らでつくる大阪交通労働組合(大交)幹部が、11月の市長選の報告集会に参加する名目で勤務時間中に職場を離れたことを指摘した。
これに対し、交通局は、大交執行委員で、中津営業所(北区)に勤務する50歳代のバス運転手が今月20日、市長選報告の組合集会に参加しようと、勤務終了前に東成営業所(東成区)に出かけたことを認めた。運転手はこの日はバスに乗務しておらず、ダイヤには影響なかったが、交通局は「職務専念義務違反に当たる」とし、処分する方針を示した。
また、維新市議は「庁舎内で、前市長の推薦者カードが勤務時間内に配布されていた。過去にヤミ専従問題で大量の処分者を出しているのに、いまだにこのようなことをやっているのか」などと指摘。新谷和英交通局長は「時間内の組合活動や職場での政治活動の疑いがあったことは誠に遺憾」と答弁した。
これを受け、橋下市長は「今までは組合が推したトップが(市長に)当選してきたから許されたのだろうが、僕は一切許さない。公の施設での政治活動はあってはならない」と述べた。
市役所地下1階には、大交が加盟する市労働組合連合会(市労連)など労組6団体が入居。月額計280万円の家賃は現在60%減免しているが、橋下市長は委員会終了後、報道陣に「まず減免をゼロにする」とし、退去時期は来年5月以降になるとの見通しを示した。
さらに、ヤミ専従については、全部局について調査する考えを示した。
大交の中村義男委員長は「勤務時間に職場を抜けたのは明らかな職務専念義務違反で、処分は当然だ」として、執行委員の役職を解く考えを示した。ヤミ専従については「今回は特殊ケースで、常態化していたとは考えにくい。現時点ではないと考えている」としている。
事務所の退去について、市労連の田中浩二書記長は「他都市でも職員労組には無償で部屋を貸しているところがほとんどで、大阪市が特に優遇されているとは考えていない」と語った。
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