この見解が正しい見解と言えよう。
いじめた子が悪いのだから問題ある人間を排除する。しかし現実はいじめられた被害者側が転校させれている。
大津のいじめ事件をきっかけに色々と教育機関の膿が出て来た訳であるが関連して表沙汰になった事件と共通している事は”被害者側に我慢をさせる”と言った行動を強いている教育関係者が多い事が伺える。加害者の立場を!?。おかしくないか?。少なくとも世間の一般常識からは大きく外れており温度差を感じている人も多いと思う。
大津の中学生自殺をきっかけに教育期間やその関係者の腐った常識を変えていくいい機会だと思う。もっと世論を高めて欲しい。でも火元は文科省の馬鹿な指導方針なんだけどね。
「いじめた子は転校」橋下市長、市教委に検討を要請(朝日新聞) - goo ニュース
2012年8月7日(火)21:14
大阪市の橋下徹市長は7日、市教育委員会との意見交換会の席で、いじめ対策として「いじめた側の子どもは学校を移すという方針を打ち出してはどうか」と述べ、いじめの加害者となった児童・生徒を転校させる権限を学校に与える制度を検討するよう要請した。
文部科学省は2008年の通知で、いじめにあった子が転校を求めた場合は柔軟に対応するよう各地の教委に求めている。これに対し、橋下氏は「いじめられた側に学校を替わりなさい、というのはおかしい」と指摘。「いじめた側に厳しく対処する姿勢が必要だ。(転校させることで)被害者が助かるのなら、ものすごい効果だ」と述べた。
そのうえで、転校させた子どもの受け入れ先として、いじめ再発防止のための特別な教育プログラムを持つ学校を設置できないかも、市教委に検討を求めた。(尾崎文康)