500mlのペットで100円って。この価格設定にも疑問を感じるが、それはさておき不味い水払拭の為に製品をOEM供給してもらってるって無駄話だ。
こういうの役人が新興国相手に推奨するって良く訊くけど役人に推奨されても大元がボロボロだったらどうしようもないと思う。ベトナムに売り込もうとした原発なんて良い例だ。原発良いですよって当時の空菅が宣伝したものの震災で安全性のなさが露呈。一気に信頼失墜って話だ。きっとこの水ボトル供給してるメーカーは良い会社って事でその力量で行政の方針が保たれてるって話。逆に言えば行政が介入して何ができるの?って事。
しかし無駄っていっぱい出てくるよね~。橋下さんになってから自治労が市役所の敷地内使ってるのは全国的に当たり前だとか、その労組活動するのにそれべしの休暇が準備されてるとか、でもって今度は労使交渉権与えんるんだろ?。甘すぎね~!?、公僕なんぞに。
橋下市長、大赤字の「ほんまや」生産中止を指示(読売新聞) - goo ニュース
2012年1月26日(木)09:05
(読売新聞)
大阪市の橋下徹市長は25日、市水道局がPR用に販売しているペットボトル入り水道水「ほんまや」(500ミリ・リットル、100円)について、「世の中にはごまんとミネラルウオーターがある。民業圧迫で、赤字を出してまで市が水を売る必要はない」として、生産中止を指示したことを明らかにした。
「ほんまや」は、「大阪の水はまずい」というイメージを払拭するため、2007年3月から市内のスーパーなどで販売を開始した。生産本数は年間約51万本(2010年度)。
昨年5月には、国際的な食品の品評会「モンドセレクション」で金賞を受賞し、同市の高い浄水技術をアピールする商品として、平松邦夫・前市長が同7月、シンガポールの国際的な水処理技術の見本市に持参したこともある。昨年3月の東日本大震災の際には、救援物資として仙台市などに約4万5000本が送られた。
しかし、商品化にあたっては、市にペットボトル詰めにする設備がなく、業者に委託するなどしてコストがかさみ、年約1500万円(10年度)の赤字が出ていた。
橋下市長は報道陣に「水技術を海外に売り込むなら、外国と技術提携を組めばいい。ペットボトルを持っていく必要はない」と述べた。