千曲川工場は4１年前の昭和44年12月8日に第１期工事が完了し操業を開始しました。その後オーデオカセットの一貫生産ライン、ビデオテープ生産の工程等増設を繰り返し昭和59年には現在残されている工場建物の姿が整えられました。しかし昭和60年（1985年）をピークとして生産ラインの国内外の移転が始り、平成7年（1995年）にはテープ生産は停止しました。その後光デスクの生産を継続したものの平成18年（2007年）には工場閉鎖となりました。近々取り壊しが開始されることになり、OBの諸氏に最後の姿を目に留めて頂くよう8月26日に見学会が開催されました。見学会の後、午後5時より佐久グランドホテルで「思い出を語る会」が催され100名程の皆さんが参加されました。会社側からは元社長の佐藤相談役、TDKテープを国内外に広めた立役者の沖山昭八さん、千曲川工場拡張期の工場長の赤井信與さん等も一緒になって、磁気テープ全盛期時代の昔を語らいながら、消え行く千曲川工場に思いを馳せた一時でした。会は午後7時過ぎに中締めを行い午後8時に閉会となりました。
8月6日（金）恒例の納涼パーテーが佐久グランドホテルで開催されました。毎日暑い日が続いていましたので暑気払いには丁度良いパーテーとなりました。参加者は56名でその中で新メンバーは大塚正幸、渡辺殖、小山宗昭、鷹野孝一、渡部国明、以上の皆さん達でした。パーテー開催に先立って新メンバーの紹介と挨拶がありましたが、皆さん第二の人生に対する抱負等を生き生きと語っていた様子が印象的でした。東京地区からは山来、塚谷、中田、の３氏が遠路参加してくれました。パーテーも気心の合った者同志の出会い故かアット言う間に２時間が過ぎてしまいました。８時に解散し待機させていたバス、タクシーで一斉に帰路についた次第です。
8月6日（金）佐久の雀荘リーチにて今年度第２回目の麻雀大会が開催されました。参加者は18名でしたので、４卓を囲み順次2名が入れ替わるスタイルでゲームが行われました。当初川崎から豊田さんも遠征して加わる予定でしたが、残念ながら急用のため欠席となりました。我が麻雀メンバーも毎回同じ顔ぶれが多くなって来ていますので、新規のメンバーの皆さんも積極的に参加されることをお薦めいたします。これからは老齢化社会で生きる人にとっては
7時間連続でゲームを続けても飽きない面白さがあり脳のレフレッシュには効果的と思います。
