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あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

阿伎留神社 あきる野市ゆかりの人探訪

2015-10-13 | 散策
あきる野市にゆかりのある人を訪ねる散策で、
阿伎留神社に岸忠左衛門の胸像が設置されていました。

岸忠左衛門は明治元年生まれで、
秋川水力電気会社を設立、
大正5年(1916年)に電灯をともすとともに、
五日市に水道の給水を開始させた。
大正10年(1921年)五日市鉄道株式会社を設立し、
大正14年(1925年)に五日市~拝島間を開通させ、
郷土の近代化に尽力した。
その功績を称え岸忠左衛門の胸像が設置されている。

阿伎留神社
醍醐天皇の時代の官社であり、
「延喜式神名帳」という神社の名簿の中に、
武蔵国多摩群八座の筆頭に上げられる古社。 

以上は(「あきる野市ゆかりの人」資料より掲載させていただきました)

五日市憲法草案起草の“千葉卓三郎”
日本のナイチンゲールといわれた“萩原タケ”
郷土の近代化に尽力した“岸忠左衛門”
他にも著名な方がおられますが、
五日市駅から近い三人の方のゆかりの地を訪れて来ました。

岸忠左衛門の胸像

阿伎留神社鳥居

阿伎留神社





神社の由来

神社の説明板

素晴らしい彫刻





神輿がずらりと並んでいました
阿伎留神社例大祭(五日市まつり)では、
全国でもめずらしい、百貫を超える六角神輿が五日市の町を練り歩きます

小さくて可愛らしい

神楽殿

猫が

猫が通りを渡る

ギンナンがびっしり生っていました

近くで山椒の実を発見



五日市憲法草案の碑・萩原タケ胸像などを訪ねる

2015-10-12 | 散策
武蔵五日市駅から徒歩で15分ほどの五日市中学校横の、
五日市憲法草案の碑と、その近くに萩原タケの胸像がある、
あきる野市五日市を訪ねました。

五日市憲法草案の碑


五日市憲法草案についての説明板

現日本国憲法にも近い内容の私擬憲法草案を作成した、
千葉卓三郎のことや発見された内容について説明されています

五日市中学校の横にあります

憲碑の辞
うすくて見えにくいですが最後のほうを抜粋しますと、
「学芸講談会ノ同士並ビニ千葉卓三郎ラ明治ノ
先駆者ノ功績ヲ永ク顕彰スルタメ
町民各位ノ協力ニヨリ本碑ヲ建立スルモノデアル」と記されています


あきる野市役所 五日市出張所にて「萩原タケ」の胸像も見てきました
萩原タケは五日市町(現・あきる野市)出身
1920(大正9)年創設の第1回フローレンス・ナイチンゲール記章に輝いた
20歳で日本赤十字社に入社
看護婦として働きながら後進の指導に努め、
日赤の看護婦監督、日本看護婦協会の初代会長を務めた



萩原タケの略歴

近くにはハナミズキの実が赤く華やいでいました



あきる野市五日市 白萩寺 大悲願寺を訪る 

2015-10-09 | 散策
通称白萩寺と言われている大悲願寺、
萩も素晴らしいが建物や彫刻も魅力あるものです。

あきる野観光スポット資料よりその見どころが紹介されていますので掲載させていただきます。。
「見どころ
立派な山門や本堂、庫裏、鐘楼などが立つ真言宗の寺。
源平合戦で名を馳せた日野の武将平山季重が源頼朝の命により、
1191年に建立した由緒のある寺である。
仙台藩主伊達政宗が訪れた際見た「萩の花」のあまりの美しさに帰仙後、
飛脚を送り所望状を送ったと言われるほどの美しい白萩が9月~10月にかけて咲く。
大悲願寺本堂、大般若経写本、文書などが東京都指定の有形文化財になっている。」

建物やその外観





















野川公園・自然観察園10月初旬の花

2015-10-07 | 花・山野草
毎月第一日曜日は自然観察園での観察会です。
花は二週間前に行ってときより咲いている種類が増えていました。
9月から引き続いて咲いている花もかなりありましたが、
ガイドさんの説明を聞いていると自分では知らない花が次々とあり、
花の名前は到底覚え切れませんでした。
このときに限ってメモ帳を忘れてしまい非常に残念な思いでした。
今日は途中までですが記録なので花の名前のみです。

ユウガギク

10月桜が咲いていました

キツリフネ

ヒオウギが一輪

シュウメイギクも一輪のみ

ヤマハッカ

タイアザミとチョウ

フジバカマ

オトコエシ

白ヒガン花も一株のみでした