あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

台風27号が去って

2013-10-26 | 空・雲・月
今回の台風は、27,28号とダブル台風だったが、
北上するに従って勢力は弱まっていった。
だが、午前2時10分ごろの地震には、
揺れが長かったので2年前のことが思い起こされた。

台風の被害に遭われた地方・住民の方々には心からお見舞い申し上げます。

台風27号は本日午後3時頃、八丈島南東海上で温帯低気圧になった。
伊豆諸島沖ではすでに暴風域を抜けているが、
引き続き他k並みには警戒が必要で強雨にも注意が必要とのこと。

まだ青空は厚い雲の合間にしか見えませんが青空はほっとします






目の前の公園の桜 紅葉はちらほら


桜の落ち葉が濡れています

八王子市 長池公園散策

2013-10-26 | 散策
八王子市長池公園は2006年より
指定管理者フュージョン長池公園によって管理運営されています。
長池公園は、多摩丘陵の西部にあたり、
多摩川水系の大栗川支流である旧別所川の源流部にあたり、
雑木林や草原、ため池やせせらぎなどの変化に富んだ
自然環境が残されています。

交通は、バスを利用した場合、
京王相模原線、南大沢駅より京王バス「堀03」で
「長池小学校入り口」(約7分)下車、徒歩3分

公園内は、いくつかのゾーンで構成され、
北エントランスゾーンでは自然観を核に芝生や草地、
池などが配置された多目的な空間です。
散策してきた、特別保全ゾーン、観察ゾーン、外周緑地ゾーンなどでは、
環境省の特別植物群落に指定されているハンノキ林に、
自生しているオオニガナなどが見られました。
他のゾーンでも古くから残っている雑木林の中を巡り、
湿地には観察デッキなども設けられ、
多数の方々が観察に訪れていました。

北エントランスゾーンより
姿池に架かるネオバロック様式の長池見附橋は、
大正2年落成の旧四谷見附橋を架け替える際に、
床組などを再構築してここに保全されたもので、
平成5年に完成したました。 (パンフレットより)

長池見附橋






池のほとりのススキが光っていました


名前が分からない緑の実も綺麗でした。


長池公園自然館周辺に咲いていた花など
ルドベキア


サザンカ


ホトトギスは沢山咲いていました


シロヨメナ


ドングリがいっぱい



赤い実や葉っぱ 長池公園

2013-10-25 | 花・山野草
長池公園内の果実や葉も色づき、
園内の木々を見上げながら真っ赤な実を見つけ、
下を向けば足元には可愛らしい花々が葉陰でひっそりと咲いている。
名も知らないキノコがあったり雑木林の散策も楽しいものでした。

ゴンズイ


マユミ


クサギ


ガマズミ


黄実ガマズミ


イノコヅチが
洋服にいっぱい付いていました


竹筒にキノコが


ナンテン


ナンテンの葉


カキの葉

長池公園内の山野草

2013-10-24 | 花・山野草
長池公園内に咲いていた秋の花

シロノセンダングサ キク科センダングサ族 


ミズヒキとハチ


現の証拠(ゲンノショウコ) フウロソウ科
下痢止めとして有名で、
飲むとすぐ効くの意味



ゲンノショウコ 別名 神輿草(ミコシグサ)
実がはぜた後の姿から


ナギナタコウジュ シソ科ナギナタコウジュ属
長刀のように反りかえった花序の片側に紅色の花がつきます。


ヤマハッカ シソ科ヤマハッカ属
ハッカと名は付きますが、
ハッカの香りはありません。


ヌスビトハギ マメ科ヌスビトハギ族
ひっつき虫の一つ 


ノコンギク キク科


ヤクシソウ キク科 
薬師堂のそばで最初に見つけられた。
根元の葉が薬師如来の光背に似ているなどの説があります。

ハチオウジアザミ 八王子市長池公園

2013-10-23 | 花・山野草
国立科学博物館展示室でも紹介されていた、
ハチオウジアザミを見に今年も長池公園に17日出かけてきました。
今年は気候の変化が激しく、
台風の影響もありすでに盛りは過ぎ、
倒れていたり紐などで支えられている状態でした。
そんな中かろうじて元気な花を見つけて撮影してきました。

ハチオウジアザミは、2003年頃、八王子市内多摩丘陵で発見され、
国立科学博物館 筑波実験植物園研究主幹の門田裕一博士により、
2012年2月に新種として発表されたアザミです。











ノハラアザミ キク科 アザミ属の多年草
秋の草原に咲くアザミ
花は上向き、根元に大きな葉が
輪生しているのが特徴です。