あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

特別展 京都 洛中洛外図と障壁画の美

2013-10-09 | 展覧会
東京国立博物館 平成館にて8日から開幕された、
“特別展京都”を昨日鑑賞してきました。
京都でも見ることが出来ない京都
国宝、重文でつづる天下人の都

400年ほど前の栄華を誇った大都市京都の様子を、
二部構成で国宝、重文屏風などそろえ雅の世界へと誘ってくれました。
第一部は都の姿―黄金の洛中洛外図 7件展示
第二部は都の空間装飾―障壁画の美
1.王権の象徴―京都御所
2.仏法の荘厳―龍安寺
3.公儀の威光―二条城 

一部の屏風絵では、豊臣秀吉が架けた立派な五条大橋を、
花見帰りに浮かれながら踊り歩く一団、
奇抜な姿で練り歩く祇園祭の行列、
農民や職人など、2700人以上を生き生きと描く、岩佐又兵衛筆 舟木本。
二部では、御所、龍安寺、二条城の三つの場所の、
華麗な障壁画を見ることが出来ました。

12月1日まで開かれているので機会があったら、
もう一度ゆっくりと見てみたい展示会でした。

平成館まで


平成館内にて


パンフレットより




クリアホルダーを買ってきました
本は買えなかったのでこれらを見て満足しています




クリアマーカー