墨田区 弁天湯
JR総武線・両国駅から南へまっすぐ進み左側で約8分のところ。
唐破風屋根の上に大きな千鳥破風が乗っている。
まるでお城のような威風堂々とした建物が広い通りに面してひときわ目立ちました。

立派な懸魚もあり東京の伝統的な宮造り銭湯。

フロント形式で、ロビーがフロントの横にありそれほど広くない。
ロビーにはマッサージ機2基、テレビ、ソファー、雑誌など置かれ、
また飲み物類も豊富で、アイスクリームや、お風呂グッズも販売されていました。
脱衣室はロッカー大38、小15個、物入れが大2、小2個。
洗面台1、立ち鏡1、ドライヤー1、お釜式1基、カラーボックスや物入れ台
などがあり設備は充実していました。
天井は高い折り上げ格子天井で寺社建築そのもの。
浴室はさっぱりとしていて、背景画は車と女性で何処かで見たような気がする。
浴槽は2槽、浅、深2槽、気泡風呂とジェット付きの座湯が心地よい。
洗い場は、島カランと左右合わせて17箇所。他に立ちシャワー2基。
洗面器はおなじみの黄色いケロリン。
4時開店だが早めに着き待っていると常連さん方が気軽に挨拶してくれた。
創業明治15年と外の看板にあり相当古く歴史ある銭湯のようですが、
決して古さを感じさせない外観が素晴らしい東京型の伝統的な銭湯でした。
JR総武線・両国駅から南へまっすぐ進み左側で約8分のところ。
唐破風屋根の上に大きな千鳥破風が乗っている。
まるでお城のような威風堂々とした建物が広い通りに面してひときわ目立ちました。

立派な懸魚もあり東京の伝統的な宮造り銭湯。

フロント形式で、ロビーがフロントの横にありそれほど広くない。
ロビーにはマッサージ機2基、テレビ、ソファー、雑誌など置かれ、
また飲み物類も豊富で、アイスクリームや、お風呂グッズも販売されていました。
脱衣室はロッカー大38、小15個、物入れが大2、小2個。
洗面台1、立ち鏡1、ドライヤー1、お釜式1基、カラーボックスや物入れ台
などがあり設備は充実していました。
天井は高い折り上げ格子天井で寺社建築そのもの。
浴室はさっぱりとしていて、背景画は車と女性で何処かで見たような気がする。
浴槽は2槽、浅、深2槽、気泡風呂とジェット付きの座湯が心地よい。
洗い場は、島カランと左右合わせて17箇所。他に立ちシャワー2基。
洗面器はおなじみの黄色いケロリン。
4時開店だが早めに着き待っていると常連さん方が気軽に挨拶してくれた。
創業明治15年と外の看板にあり相当古く歴史ある銭湯のようですが、
決して古さを感じさせない外観が素晴らしい東京型の伝統的な銭湯でした。
本当に立派なお風呂屋さんですね。
屋根の美しさは格別です。
内部もとても充実しているようで、
いつか行ってみたい気持ちになりました。
「唐破風屋根」「千鳥破風」「懸魚」
などの難しい言葉を使ってらっしゃる
はじかみさんは本当に博識ですね。
ぼくも勉強になりました。
ありがとうございます。
スクロールして行ってあ~お風呂やさんだ~・と言う感じ。
神社か、お寺のような構え方に驚いています。
私なら、読めない様な専門用語まだまだ知らない事だらけです。これで幾つ目でしたか?
墨田区にはまだまだ立派な建物が残っています。
廃業しないうちに行ってみたいです。
懸魚は神社に多く使われていて、大國魂神社の中の建物にもあります。
いつも優しいコメントをいただきありがとうございます。
東京にはまだこのような宮造りのお風呂屋さんが残っています。
懸魚(げぎょ)とは破風の正面についている飾り彫刻のことです。
木造建築では火が怖いため、水に住む魚の形をした飾りをつけて火除けのおまじないをしたの
が始まりだそうです。
ここで25番目です。あと一浴場で一つの節目になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
なるべく古い建物の銭湯が残っているうちに行っておきたいと思います。
東京都の銭湯は日々どこかしら廃業になって少なくなっているようです。
後継ぎがいないことや再開発などの理由からのようですが残念ですね。