あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

ピーターラビット展

2017-08-15 | 美術館
10ヶ月ぶりの美術館でピーターラビット展をゆっくりと鑑賞してきました。(8/11)
しかも前回もピーターラビット展でした。
前回は渋谷のBunnkamura ザ・ミュージアム、
今回は八王子市の東京富士美術館でした。
どちらもビアトリクス・ポター生誕150周年を記念しての、
日本初の大規模な原画展でした。

友人が付き添ってくれて安心して鑑賞することができました。
二度も大好きなピーターラビットに会えるとは夢にも思っていませんでした。

絵手紙から始まった、ピーターラビットの原点の全原画、
自費出版された最初の「ピーターラビットのおはなし」の紹介から、
絵本シリーズの世界では自然豊かな湖水地方の田園風景や、
動物たちなどが水彩で描かれたシリーズの原画など。
また、絵本作家としてだけでなく、
自然保護活動家、農場経営など活躍の場を広げ、
多彩な顔を持ったビアトリクスの人物像や、
日頃大切にしていた愛用品や、
ぬいぐるみ、陶器類も紹介されていました。

また、展覧会でしか手にはいらない限定グッズも盛りだくさん。
会場内は大変賑わっていました。
自分は今回は何も買わずに帰ってきました。
若いときに結構いろいろ買っていた物があり、
前回行ったときに求めてきた物も多く、
ラビットのグッズが溜りすぎていますので控えてきました。

ピーターラビットの世界に、
オフィシャルサポーターとして、
俳優、アーティスト、映画監督として活躍中の、
ディーン・フジオカさんが務めて、
英国・湖水地方を実際に訪れて、
ビアトリクス・ポターの創作の足跡をたどり、
その様子を私たちに届けてくれました。
その映像もゆっくリと見られ、
とても素敵なひと時を過ごすことができました。

お蔭様で元気になりまた生きる希望がわき、
大好きなピーターラビットに会わせていただきありがとうございました。

パンフレット

入場券

にぎわい

以前、骨董市で見つけてきた絵
目の前に飾っていつもパソコンをしながら見ています