あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

オオムラサキの幼虫を見つけました@八王子

2016-02-10 | 鳥、昆虫
今熊山の金剛の滝を見に行く途中、
雑木林の樹の下でオオムラサキの幼虫を見つけました。
幼虫の食樹はエノキなどで、
卵から孵った幼虫は夏から秋にかけて、
エノキの葉を食べて成長する。

冬は地面に降りて、食樹の根際や落葉の中で越冬する。
春に休眠から覚めると、
再び食樹に登って葉を食い、
さらに成長を続け蛹になる。

オオムラサキは国蝶として日本昆虫学界で選定されています。
勇ましく堂々としていて華麗(気品のある美しさを持っている)であることと、
日本中に分布していることが理由にあげられているとのことです。

オオムラサキの幼虫





オオムラサキの成虫(雄)