あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

水無月

2013-06-01 | 日記
6月の異名といえば水無月ですが、語源は諸説あり、
田に水を引く月なので水の月という意味で「水な月」
旧暦6月は夏の終わりだったので、
水も枯れる尽きるという意味で水無月。
他にも諸説ありますが、
異称も多く、涼暮月、松風月、風待月や他、
みな美しい呼び名があります。
中でも風待月などは、蒸し暑い日が続くと、
風が恋しくほんのささやかな風にも喜びを感じることが出来ます。
(一部「山下景子著・美人の日本語」より語意をいただきました。)

今夜は昨日の晴天とは打って変わり、
どんよりとした空からは下弦の月は見られません。
梅雨入り後の少し肌寒い風を感じる水無月の初めでした。

爽やかな水の流れや穂高連峰と河童橋を望み心安らぐ。


二十三夜

2013-06-01 | 空・雲・月
今宵二十三夜は下弦の月、
真夜中にに出てくるこの月は、月待ち信仰対象だったとのこと。
今夜は雨模様なので、6月1日水無月に変わってからの月を撮りました。
もっと赤い月を撮りたいのですがどうしてもこのようになってしまう。
撮り方を勉強しなればといつも思いながらわからない。