goo blog サービス終了のお知らせ 

Comegetsome!

気に入った映画、漫画、フィギュア等を紹介するブログです。

EVIL DEAD NIGHTⅡ: The Book of the Dead!

2008-11-15 21:46:11 | 死霊のはらわた
今回紹介するのはこちらのアイテムです。


なんと劇中に出てくる死者の書です!

実はこの死者の書は一作目の米版DVDのケースなのですが、なかなか良く出来ています。でも正確には一作目版の死者の書ではなく、二作目か三作目のものを再現しているようです。
また気持ち悪い見た目とは逆に触感はプニプニしてて触ると気持ちがいいですよ。


中身も一部だけですがきちんと再現されています。




ちなみに昨日のこの画像は裏側にある耳?です。結構リアルです。


持ってる死者の書を全部一緒に撮ってみました。

ではここから肝心のDVDの詳細について書きます。

リージョンフリーなので日本の普通のDVDプレイヤーで見ることができます。
でも海外版なので当然日本語吹き替えや字幕はありません。それどころか英語字幕もないので英語が分からないと厳しいです。私も英語は苦手なので雰囲気だけでもと買いました。本編は昨日のアメコミのおかげもあってか何とかなりましたが、特典がほとんど分かりませんでした。でもファンならネクロノミコン(死者の書)ケースだけでも買う価値があると思います。

特典は以下の通りです。
サム・ライミとロバート・タパートによる音声解説
ブルース・キャンベルによる音声解説
メイキング3種(Behind The Scenes Footage & Outtakes,
Fanalysis:An All-New 26-Minute Documentary by Bruce Campbell,
Discovering Evil Dead:An All-New Featurette Tracing The Films History Humble Beginnings to Legendary Status)
トレーラー
TVスポット
タレント伝記
ポスターと静止画ギャラリー
本当はWithin The Woods(この作品の元になった短編映画)も収録される予定だったらしいですが、残念ながらディスクからキャンセルされたそうです。Within The Woodsはこの後に発売されたバージョンでも未だに収録されていません。どうやらサム・ライミ監督自身が出来が悪くて恥ずかしいので見せたくないと思っているらしいです。ファンとしてはたとえ出来が悪くてもみたいので、いつか収録して欲しいのですが…。

EVIL DEAD NIGHTⅠ: The Evil Dead Comics!

2008-11-14 21:55:10 | 死霊のはらわた
サム・ライミ監督による映画、Evil Dead(死霊のはらわた)シリーズの関連商品を通販などでいくつか入手したので、本日から三日間連続でそれらを紹介していきたいと思います。

まず最初のアイテムはこちら!

アメコミ版のThe Evil Dead(1作目のコミカライズ)です。

もともとアメコミではこのブログでも以前に少しだけ紹介したダイナマイト社によるシリーズ3作目のArmy of Darkness(邦題:キャプテン・スーパーマーケット)の名を冠した映画のその後のストーリーを描いたコミックシリーズがあり、マーベル・ゾンビーズなどとのクロスオーバーを行いながら現在も続いていますが、今回紹介するものはダークホース社から発行された作品です。別の会社だけあって両者に繋がりはないそうです(英語版ウィキより)。
実はダークホース社は映画公開当時に、ダイナマイト社よりも先にArmy of Darknessのコミックを発行しています。その後ダイナマイト社に権利が移されたようでこのシリーズからは手を引いたと思っていたのですが、なぜか今頃になって1作目のコミックを発行したのでびっくりしました(どうせ出すなら20周年アニバーサリーの時の方が良かったのではと思うのですが)。

前置きが長くなりましたが、これから作品のあらすじ紹介&感想を述べます。

登場人物

アッシュ(アシュレイ・J・ウィリアムズ):主人公。


リンダ:アッシュの彼女。


シェリル:アッシュの姉(妹の可能性もあり)。


スコット:アッシュの友人。



シェリー:スコットの彼女。


ノウビー教授:魔道書ネクロノミコン(死者の書)の研究をしていた人物。
       作品の舞台となるキャビンの所有者。     

あらすじ:基本的に映画と同じなので転載で済ませたいと思います。

以下フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より転載
休暇を楽しむ為に森の別荘で過ごそうとやって来た若者たちが、その地下室で偶然「死者の書」とカセットテープを見つける。彼らはテープを再生したが、それに録音されていたのは森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう呪文だった。そしてその悪霊に憑依され、不死の怪物と化してゆく仲間たち。アッシュは果敢に彼らへ立ち向かうが…。

感想:まず絵についてですが、ダイナマイトのシリーズは一部のクロスオーバー等を除いてデフォルメされているのに対しこちらはリアル路線で写真のようでした。主人公のアッシュは驚くほど本人に似ています。しかもⅡやArmy of Darknessの時のブルース・キャンベル(アッシュ役の俳優)ではなくちゃんとⅠ当時の若い頃の特徴をとらえています(一部似てなかったり、老けてたりもしますが)。
他のキャラクターに関しては肖像権を取っていないのか似ていません。ですが時々女性陣が誰か分からなくなる以外はアッシュ同様写真のような出来で良いと思います。
あとは映画にないシーンが結構あります。そのなかに後の作品に出てきたアッシュの決め台詞も出てきます(Give me some suger)。

映画をだいぶ前に見たのでうろ覚えですがコミックだけと思われるシーンをリストアップしました。
・アッシュが仲間たちを迎えに行くシーン
・ノウビー教授関連の描写シーン(Ⅱに出てきた妻に襲われるシーンなど)
・リンダがシェリルに鉛筆で刺されて痛がるシーン
・悪霊に乗り移られたシェリルが他の悪霊たちと会話するシーン
・アッシュ達の普段の生活の回想シーン(2,3箇所あり)
・森に逃げたスコットが悪霊に襲われるシーン
・映画ラスト後のシーン

最後の映画になかったオチは人によって評価が分かれると思います。好意的に解釈するとⅠとⅡで状況が違うことの説明になっている(ⅠとⅡがパラレルではなく繋がっていると解釈できる)とも言えると思いますが、安っぽいオチつけんな!と思う人もいると思われます。


とにかく全体的に良いと思いますし、映画を見た方も映画にないシーンがあるのでおススメです。また、英語が苦手でも映画と基本内容が同じなので理解しやすいはずです。

次回予告画像

これは何でしょう?

Army of Darkness:From the Ashes買いました。

2008-10-04 21:32:52 | 死霊のはらわた
                 
                 久しぶりに今回はアッシュネタです。

もともとサムライミ作品(特に死霊のはらわたシリーズ)が好きなので本来それらのネタ(アメコミ版、フィギュアなど)を中心に投稿していく予定だったのですが、すっかりダークナイトにはまってしまったため、第一回目の記事以来やっていなかった(ちょっと追加更新しました。http://blog.goo.ne.jp/hailtotheking/e/ae97ab53c1f587bdb9c7d4a5b1fb7271)のですが、今回からまたちょくちょくやっていこうと思います。もちろんダークナイトネタも今まで以上にやっていこうと思ってます。(次回はノベライズ、スケアクロウ&ブライアン・ダグラス編の予定です。)

今回の話はアメコミファンを驚愕させた問題作"Marvel Zombies"の続編であり前日章でもある"Marvel Zombies vs. Army of Darkness"から直接続く、本来の世界に戻ってきたアッシュの話です。マーベルゾンビーズシリーズはショッキング過ぎて買っていない(あるサイトさんのあらすじ紹介で知りました)のですが"あのアッシュ"が出る、しかもゾンビ・スパイディと対決!というのにつられて買いました。そして見た方なら分かると思うのですが、あのオチでどうやって本来の世界に戻ってくるのかなとずっと疑問に思っていたので、今作は楽しみにしていました。

でも残念ながらあのオチは無かったことにされたみたいで、普通に帰ってきたようでした。(映画版のお約束を守ってわざと前作のオチと次作のオープニングを変えている可能性もありますが)

一応続きものでキャラクターや展開などは最初から見ないと分からないので、詳しい紹介は全部手に入れてからにしたいと思います。(今のところまだ半分も持ってませんが…)

とりあえずまた裏に書いていた本の紹介を翻訳サイトで翻訳したものを載せます。

アッシュは新しいクロスオーバー作品のマーベル・ゾンビーズVSアーミー・オブ・ダークネスから、彼自身の漫画シリーズに戻っています!我々の勇敢(でない)ヒーローは彼自身の世界に戻りましたが…、 果たしてどんな世界になっていたのか! イビルアッシュと彼のDEADITE(死霊に取り付かれた人)の群れが陸を統治し、いたる所がミュータントやモンスターで満たされているなかをアッシュが回ります!果たしてアシュリー・J・ウィリアムズは彼の「選ぶこと」を集め、イビルアッシュとDEADITEの群れを倒して、世界に秩序を回復させることができるのか?その全てが本書で明らかにされます!

ダイナマイト社のコミックブックシリーズの「アーミー・オブ・ダークネス」最新作、作家のジェームス・KUHORIC(フレディVSジェイソンVSアッシュ)とアーティストのフェルナンド・ブランコによる「FROM THE ASHES」の最初の4号全てが収録されています。 また本書には、アーサー・SUYDAM(マーベル・ゾンビーズ)とFABIANO・ネベス(マーベル・ゾンビーズVSアーミー・オブ・ダークネス)によるカバーギャラリー完全版を含みます!

Medieval Ashes !

2008-08-31 20:43:24 | 死霊のはらわた
新ブログ初の投稿です。よろしくお願いします。
今回紹介するのはこれらのフィギュアです!

                 
                Neca,カルトクラシックス5より"Medieval Ash"です。

                 
         パリセイズ,ArmyofDarknessシリーズより"HeroAsh&Deadites"

どちらのフィギュアも基本的に同じシーンのアッシュのものです。
まず上のフィギュアの特徴をマクファーレンムービーマニアックス版アッシュと比較して紹介します。(以下Neca…N,マクファーレン…M)

・顔
フィギュアの命!?の顔ですが完全にN版の勝利です。M版もそれなりの出来ですがN版の後では作り直してほしいと思えます。しかもN版には付け替えヘッドまで付きます。

                 

・稼動
見た目重視のためあまりどちらも動かないですが肘が動く分N版の勝ちです。

・付属品(ショットガン)
塗装レベルが格段に向上しているのでこれもN版の勝利です。またN版はM版と違いちゃんと手に持たせられます。

・付属品(ネクロノミコン)
N版は硬い素材で持たせにくいので、これは柔らかく持たせやすいM版がいいです。

・付属品(その他)
N版の方が多いですがアッシュの代名詞とも言えるチェーンソーがないので引き分けです。(このシーンでは腕には付けていませんがちゃんとチェーンソーを持っています。)

次はパリセイズ版の紹介です。

このフィギュアは大体上のやつの半分くらいの大きさですが結構良く出来ていて私の持っているアッシュフィギュアの中では何気に一番稼動が良くいろんなポーズが取れます。でも何故か右手肘だけ稼動せず、他は良いだけに残念です。

                 
                 両手持ちも可能。

付属品も豪華で、ショットガンにホルスター、マントや槍と盾、台座にネクロノミコン、そして化学の本まで付きます!

                 

またサイズがスターウォーズのベーシックフィギュアやミクロマンなどと同サイズのため、こんな夢の競演もできます。

                 
                 オビ=ワンや…

                 
                 地球外生命体との遭遇、そして…

                 
                 Noー!


最後に映画のシーン再現&創作シーンで終わります。

                 
                 乗馬。

                 
                 チェーンソーー&斧追加。

                 
                 骨との格闘。

                 
                 Three books?

                 
                 グッドVSバッド

                 
                 対決。
                 
                 
                 ノーマルスタイル。

                 
                 完全武装。

                 
                 アッシュがたくさん!

                 
                 Call me...Darkman.