バスケのBリーグで11人が同時退場になったらしい。
一人の選手が相手選手を突き飛ばしたことが発端で両チームの選手が飛び出しての乱闘とあった。
バスケは基本的に体の接触プレーは反則だが、かなり体は接触してプレーしている。
いわゆる有利なポジションに相手を入れない、または自ら先に入るために体を相手より早く切り込んでいく。そのときにどうしても体の接触がある。そういったプレーの積み重ねで堪忍袋の緒が切れたのだろうか?マークし合っている選手同士が、ヒートし合ったのだろう。
しかしカッとなった方がゲームでも不利になる・・・プレーは冷静な判断で素早くが基本だから、
力は使うものではあるけど相手を突き飛ばすのは宜しくないです~子供たちも見ているのですからね。
さて俳句では・・・やはり実力勝負(-_-;)
つまり言葉を飾ってはいけませんね。
下手だと思っても自分の言葉を見つけて作る。
そこに充実感が得れませんか?・・・だから下手でもいいと私は考えています。
それがその時の自分だからです。
素を出せばいいと考えています。
背伸びをして名句を作ろうと思ってもできる訳がありません。
読む人が感動し共鳴してくれてこその作品です。
独り善がりではだれも心を動かしてくれません。
師が仰ってました・・・「皆さんは私の句を全ていい句だと思っていないでしょう?自分でも10句の内に一つぐらいをいい句だと思ってもらえばいいと思っている」
そこには心の共鳴があるかないかだけなんですね。
俳句の技法は未熟でも、あぁこんな気持ちを言ってるのだなと伝わってくれば共鳴できます。
教訓めいた575は感心しません、それを読んだ人にとっては要らぬお節介だからです。
自分の身にまとうものは飾りではありません、普段着の自分です。
素のままの自分で居ることは難しいですか?それとも怖いですか?
かえって力が抜けて目の前のものが見えて来ませんか?
ある方のブログ記事を読みながら思ったことでした。
俳句文法などはそれからのことじゃありません?それは道具にすぎないのですから。
心を動かすものを見れる目を持てれば、表現も広がっていくのでしょう。
今を大切にしていきたいと思う今日でした。