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一句鑑賞

秋の夜

本日、雨です。小雨がときおりといった感じです。

ウォーキングに出れません、夜が長く感じます・・・好きなギター曲をYouTubeで聴いたり、俳句会誌を捲ったり、9月号へ向けての推敲など。

気温が高くなくて身体が休まります。

立秋から10日以上過ぎましたが、夜の気温もかなり下がりました。夜歩く時間帯はまだ30℃位ありましたが、昨夜は涼しく感じました。

秋の夜ですね。立秋までは夜の秋。夜の秋は夏の昼間の暑さがまだ尾を引いているのにどこというわけではないが秋らしさを感じる。秋の夜は、それこそ虫も泣き始めていますし、灯火や月光、降る雨の音にもしみじとしてた・・・思いが深まってきます。と歳時記の解説にあります。

季語を知るといいますか、リアルタイムで季語を感じていくことも大事ですね。

二三年前に鑑賞した句を・・・

秋の夜の雨すふ街を見てひとり   横山白虹

北九州に住まわれ「自鳴鐘」を主宰されておりました。北九州は平地がありません坂の町です。その高台の住まいから雨の街を見ての句だと思います。雨を吸う、ここですね!雨の音が本来はしているのにそれが聞こえないようなしっとりとした静けさ。秋の夜ならではなんですね。季語を知るという大切さを感じますね。

 

今夜の料理番は、ムネ肉をそぎ切りにして塩胡椒、小麦粉を薄くまぶして溶き卵にくぐらせてごま油を熱したフライパンで、弱火で蓋をしてじっくり焼きました。ケッチャプにマヨネーズを少量入れて付けたれとして頂きました。好評でした・・・NHKレシピよりでした。

明日はまた雨の予報です

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