上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海芸術散歩(1):「紅坊」上海城市彫塑芸術中心

2010年09月17日 06時06分33秒 | 上海街角スナップ
中国的なものを最初にご紹介。老若男女の4個セットの一つ。題名は「国韻 - 生旦浄丑」。
 

これがセット物。材質はファイバーグラス。


鉄工所跡を改装したような展示館です。
 


10時開館まで、庭の塑像を観覧。

左はご存知トウ小平さんですね。

レンガでできたベンツ。石庫門の前に高級車が駐車されている、今の上海をそのまま物語るようです。

内装までレンガで精密に作られています。

どちらのご婦人方でしょうか。


ユーモアのある作品や抽象的なものも多いです。

題名は「小丑自行車」。

実は5人は1台の自転車に乗っています。

広い空間は展示スペースには最適ですね。新しい作品の搬入準備のようです。

室内の展示場から気になる作品数点をご紹介。

題名は「変化」。

イタリア人の作品。180cmx175cmx165cm。材質は金属。

これは中国的。

題名は「大花馬」。

題名は「良宵」。

抽象的的ですが、仏像にも見えます。材質は銅です。

ご紹介した他にも沢山の展示があります。涼しくなれば、のんびりと美術館巡りも楽しいですね。

入場無料、写真撮影可。上海アートの発信基地でした。

応援ポチを宜しくお願いします。--->にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へにほんブログ村