上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

宮崎バスツアー(4):フェニックス・シーガイヤ

2012年05月30日 06時37分23秒 | 国内旅行
神話の里宮崎です。

実は、福岡(筑紫)には「日向峠」や「小戸」の地名があり、故松本清張氏も北部九州を邪馬台国候補地に挙げておられました。

広大な松林の中にゴルフ場が2軒(5コース)あります。


海の見えるレストランでゆっくりと朝食。


会話から推測するに、台湾などからのグループもいらっしゃいましたが、納豆を混ぜ混ぜされていました。


撮影:CANON PowerShotS100

宮崎バスツアー(3):青島

2012年05月28日 06時35分05秒 | 国内旅行
有名な「鬼の洗濯岩」。


青島神社は南国の樹木が茂る森の中にあります。

その歴史は古く、平安時代まで遡ります。

本殿。ご祭神は「彦火火出見命:ヒコホホデノミコト」。

神話「海幸彦、山幸彦」の山幸彦で、兄の海幸彦から借りた釣り針をなくし、船を作り海へ探しに行きます。

本殿右に「お成り道」があります。


「お成り道」の説明。


お成り道に入ると、絵馬のトンネルがあります。


まるで温室のなかにいるような景観。


生い茂る「ビロージュ」の説明。

さすが、南国宮崎。

撮影:CANON PowerShotS100

宮崎バスツアー(2):霧島神宮

2012年05月26日 06時04分00秒 | 国内旅行
古事記や日本書紀に記載された天孫降臨の地「高千穂峰」に鎮座します。
今上天皇は主祭神の「ににぎの尊」から数えて125代目だそうです。

神話、天照大神がお隠れになった天岩戸の前で、天細女命(アメノウズメ)が手に持って踊ったのがこのオガタマノキ。


国花に詠われる「さざれ石」


「さざれ石」の説明書き。


1715年、薩摩藩主の寄進により重建された本殿。


平成元年に国の重要文化財の指定を受けています。


境内の案内図。


撮影:CANON PowerShotS100

宮崎バスツアー(1):えびの高原

2012年05月23日 06時26分29秒 | 国内旅行
昼前頃には「えびのJC」から宮崎自動車道へ別れ、小林ICを出てえびの高原へ到着しましたが、その頃はあいにくこの天気。

標高1000m前後の高原は外気温9度。仕方なく、土産物屋で休憩。

お目当ての「ミヤマキリシマ」も、広大な高原風景も車窓から雲を眺めただけ。

せっかくの、かけ流しの足湯も入れず。


ひたすら土産物の試食チェック。


マンゴープリンが第一候補。


スイーツ好きの方には、たまりませんね。


撮影:CANON PowerShotS100





住吉橋:中央区-博多区

2012年05月21日 06時08分54秒 | ふるさとの風景
池の中の小さな島には天津神社の祠があります。




更に西へ進むと、那珂川に架かる赤い欄干の住吉橋があります。



かつて川は商人町の博多と、城下町の福岡の境界でした。

住吉橋を渡った袂には、古い石碑があります。




石碑の説明。


小さな川も昔は暴れ川で、多くの先人たちを苦しめたのですね。

現在では中央区と博多区との境界となっています。



撮影:CANON EOS7D

博多塀:楽水園

2012年05月19日 06時03分30秒 | ふるさとの風景
当時築かれた塀が「博多塀」と呼ばれていたそうです。


戦乱の被害が甚大で、また太閤秀吉の街造りがいかに大規模だったかが想像できますね。


そして、戦乱からの復興は、強いリーダーシップがあったから成し得たのですね。

震災復興にも通じるものがあります。

撮影:CANON EOS7D

楽水園:博多区住吉

2012年05月16日 06時09分42秒 | ふるさとの風景
入り口門とエントランスの2枚をDPPのHDR機能を使って「油絵風」にレタッチしてみました。


母屋では日本茶をいただけますが、予約すれば茶室や庭を貸し切り、茶会を開催することもできます。


和室でお茶を飲みながら、庭をゆっくりと眺めるのもいいですね。


小さいですが良く手入れされた庭は散策することができます。


生憎、池は清掃中で周りはしばらくの期間、立ち入ることが出来ませんでした。


水琴窟の音も聞くことができました。

秋にはまた訪れてみたいものです。

撮影:CANON EOS7D

薔薇が咲きました。パート2

2012年05月14日 06時19分53秒 | 
表紙は1977年産アメリカ品種で「ダブルデライト」。燃えるような赤が情熱的ですね。

1985年ドイツ産「ニコル」


日本産品種「丹頂」は赤のグラデーションですが、こちらは淡いピンクのグラデーション。

「少女の恥じらい」のような印象の小型の花です。

1976年アメリカ産「レッドキャスケード」


品種は同上。

アメリカ産は大統領や男性俳優の名前などもありますね。

以前住んでいた千葉県の近所には有名なバラ園があり、フィルム時代から毎年開花を待ちわびて撮影に行っていました。
薔薇を育ててお詳しい方は写真の写りなど論外でしょうが、この日は晴天で風も強く7Dの惨敗に終わりました。

撮影:CANON 7D

薔薇が咲きました:中央区動植物園

2012年05月12日 06時00分44秒 | 
植物園は動物園と繋がっており、動物園から入場しても相互に行き来できます。



お得なのは動物園で「動物サポーター:一口1000円」に登録すると、1年間動植物園がフリーとなります。



ちなみに植物園の年会費は1年2000円です。

薔薇の株数は多くはありませんが、250品種毎に整理され、植えられています。


欧米の外来種が多いようです。

薔薇の香りと色と姿は、やはり花の中の女王ですね。


今年、当地では5月連休中が見頃のようで、関東地方よりは1-2週間早いようですね。

RAW撮りができる最近のデジカメの「赤」発色は、現像ソフトのお陰でかなり実物に近くなりました。


デジカメの画質にこだわる場合は、最低でもフルハイビジョンモニターが必要だと思います。

花びらの質感も、自然になりました。


CANON機種の場合は、「ピクチャースタイル」の設定で色調はかなり変わります。

花の撮影は「うす曇りで、風の無い午前中」が最適です。


S100は手ブレ補正が強力で、三脚を使わなくともこれだけ写るようになりました。

撮影:CANON PowerShotS100
撮影モード:シャッター優先、評価測光、ISO:オート、シングルAF
画質:RAW、DPPレタッチ現像、ピクチャースタイル:忠実設定

芍薬が咲き始めました:中央区舞鶴公園

2012年05月09日 06時07分25秒 | 
アブさん達も開花を待ちわびていたようで、雨上がりの朝は大忙しのようです。


花はまるで美味しいケーキのようですね。


管理事務所でマップを配布していますが、18の品種が記載されています。

マップの写真と位置から「肥後芍薬」のようです。

清楚な白もいいですね。


こちらは「プリマベラ」のようです。


品種毎に次々と咲き始めるようなので、しばらく楽しめそうです。


撮影:CANON PowerShotS100


博多どんたく(2):福岡市民の祭り

2012年05月07日 06時04分32秒 | ふるさとの風景
東京ディズニーリゾートは今年も参加しました。

6台の花自動車がパレードを先導します。

路面電車が走っていた頃は、どんたくの花形は「花電車」でした。

幼稚園の鼓笛隊。


スポーツクラブのバトンチーム


中学校の吹奏楽部。


バトンクラブのバトントワラー。


全国的なコンクールを制した有名なチームが参加しているようです。

午後3時から夕方7時過ぎまでパレードは続きます。

撮影:CANON PowerShotS100



博多どんたく(1):福岡市民の祭り

2012年05月05日 06時33分48秒 | ふるさとの風景
博多どんたくの特徴の一つは「市民参加型」です。

市内の34箇所に本舞台・演舞台が開設されます。

公園や広場には屋台も沢山出店されます。


街角にも、


商店街にも、


通りにも、


地下街でも、

2日間で応募した延べ480団体、約14,000人の市民が参加します。