中国的なものを最初にご紹介。老若男女の4個セットの一つ。題名は「国韻 - 生旦浄丑」。
これがセット物。材質はファイバーグラス。
これがセット物。材質はファイバーグラス。
鉄工所跡を改装したような展示館です。
10時開館まで、庭の塑像を観覧。
左はご存知トウ小平さんですね。
レンガでできたベンツ。石庫門の前に高級車が駐車されている、今の上海をそのまま物語るようです。
内装までレンガで精密に作られています。
どちらのご婦人方でしょうか。
ユーモアのある作品や抽象的なものも多いです。
題名は「小丑自行車」。
実は5人は1台の自転車に乗っています。
広い空間は展示スペースには最適ですね。新しい作品の搬入準備のようです。
室内の展示場から気になる作品数点をご紹介。
題名は「変化」。
イタリア人の作品。180cmx175cmx165cm。材質は金属。
これは中国的。
題名は「大花馬」。
題名は「良宵」。
抽象的的ですが、仏像にも見えます。材質は銅です。
ご紹介した他にも沢山の展示があります。涼しくなれば、のんびりと美術館巡りも楽しいですね。
入場無料、写真撮影可。上海アートの発信基地でした。
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アーティストが多いんですよね。
現代アートでは先駆的な人が沢山います。
なかなか見る機会がないのですが
興味深いです。
一口に中国と言えない多様な姿を
日本人は知らな過ぎるかも知れませんね。
アートはまったくの素人ですが、絵画や工芸品を見るのは嫌いでは有りません。
中国は「国画」と呼ばれる伝統的な水墨画が外国人には有名ですが、最近の美術館は抽象画が人気のようです。
外国人のアーティストにも活躍の場を開いているような、開放的な感じがします。
今回、猛暑で街歩きができなかったので、美術館を少し訪問しました。
写真撮影可能な場所が結構多いです。
中国アート。。なかなか趣のある作品で面白いですね。中国アートに限っては独自で他に迎合しない世界観がありますね。
日本はおとといあたりから急に涼しくなりました。
今週火曜日に帰国しました。
上海は猛暑であまり外出はできませんでした。
写真もあまり気に入るものが撮影着ませんでしたが、カメラの性能向上のお陰で、室内撮影に威力を発揮しました。
仰ることは理解できます。
中国に住む人しか分からない疑問ですね。
話は長くなりますが、
私はもっと色々な観点から上海アートを考える必要があると思います。
一つは観光資源としての施設。
芸術家に無料で展示場所を提供すれば、芸術家が自然に集まってきて展示をします。
壊す前の工場ですからコストは掛かりません。
その場所が観光資源になっていきます。
次は商業デザインなど、将来の中国ブランドの育成なども視野に入れているのではないでしょうか。
偽ブランドを売り続けることは、自国ブランドの偽物も出ると言うことです。
いつまでもそれは許されません。
中国アニメのキャラクターなども商標登録していく必要があります。
中国ブランドができてくれば、それば付加価値を生みます。
国際映画祭やf1レース、ファッションショーなどは「上海ブランド」の創設の一歩ではないでしょうか。