きょうも仕事の後、「加圧トレーニング」。
その後はいつも通り、オリジネで知人とダベる…
そんな中で旅行の話になった。
実はオレは「飛行機」と「相性が悪い」のだ。
(「○○」に女の子が入れば本当はいいんだけど… 誰かいない?)
オレがこれまで経験してきた旅行はいろいろあるが、本当に「飛行機に関するトラブル」が多い!
いずれ少しずつ話す機会があるとは思うが、今回は非常に恥ずかしい話をしようと思う。
4年ぐらい前だろうか。出張で札幌に出かけた。
久々の札幌。しかも秋。いろんな意味でおいしいものがたくさんだ!(ツッコミはなしだ)
非常に楽しみにしていた出張だった。
ご存じの方もいると思うが、オレは
"鉄”分が非常に高い
要は“鉄ちゃん 鉄道マニア”だ。
それだけではなく、動くものが大好きだ。飛行機も例外ではない。
そのときの出張は「広島空港」からではなく、当時まだ便があった「広島西飛行場」からのフライトを使った。
確かに、空港までのアクセスが楽。また便の時間も良くて、札幌での滞在時間が長いという非常に便利がいい便だった
(何でなくなってしまったのだろう? 東京便を含め西飛行場の便をもう一度検討してほしいと個人的には改めて思う)
しかも「50人のりのジェット機」に非常にときめいてしまっていたのだ。
飛行場のカウンターで「往復チケット」を買ってワクワクしながら待っていた。
飛行機は期待に違わず、革張りのシートなど高級感にあふれていた。乗り心地もよくすべては順調に進んでいた…
2時間強の空の旅も終わりに近づいたため「まもなく着陸」のアナウンスが… 機内にはちょっとした張り詰めた空気が流れていた。そのちょっとした静寂の中、別のアナウンスが流れた…
「hadaken69さま、hadaken69さま。どうしてもお伝えしたいことがあります」
寝不足でちょっとまどろんでいたオレの鼓膜に、聞き慣れた自分の名前が響いた。
「hadaken69さま、hadaken69さま。どうしてもお伝えしたいことがあります」
オレの名前が機内放送でアナウンスされている。
乗務員がツカツカとオレの方に歩いてくる。
50人の視線がオレに集まる。
顔をしかめながら、オレの顔を見てヒソヒソ話をしている人たちもいる。
「hadaken69さまですよね」
「ハイ」
「どうしてもお伝えしたいことがあります」
「ハア。内容は?」
「いや、ここではわからないんです。新千歳に着きましたら○○航空のカウンターへお越しください」
「えっ?」
オレの頭の中にはいろんなことが渦巻いた。
「家族に何か起こったのだろうか?」
「何かヘタを打ったのがバレたのだろうか?」
「広島が壊滅したのだろうか…」
思いっきりブルーになってしまう…
飛行機から降りるとき、改めて乗務員から「カウンターに行く」よう念押しされる。
胸が張り裂そうな思いをしながら、オレはカウンターに急いだ。
カウンターで係員に
「広島から着いたhadaken69です。何かありましたでしょうか?」
割とスムーズだったが、たった数秒の静寂が非常に長く感じられた。
「hadaken69さんですね。実は…」
オレは息を飲む…
「広島出発の際にチケットをご購入いただきましたが、
お釣りを少なく渡してしまいました 申し訳ありません」
え゛~っ!? たったそれだけ?
思いっきり脱力してしもうた。オレの緊張感で張り裂けそうな想いをした時間を返せよ!
そもそも個人的に席にくればいいだけの話でしょ…
機内アナウンスまでして、お立ち台に引っ張り上げられたような恥ずかし想いをさせるようなことじゃないじゃん!!
「じゃあ、すいません。ここで受け取ります」
「いや、ここではお渡しできないんです。
広島に戻ってから係員がお渡しします」
じゃあ、帰りの飛行機で教えてくれればいいじゃない! 翌日には帰るんだから…
(と心に思いながら、罪のない係員にはそうは言えないのだ…)
行きの移動だけでこんなにつまずいた「札幌出張」、その後もいろんなひどいことが起こり、非常にほろ苦い出張になってしまった。
その前の北海道が非常に素晴らしい旅行だっただけに悔いが残る。あれから北海道には縁がないが、機会があればリベンジしたい!
(しかも広島に帰ってから、引き継ぎが悪くて係員が状況を把握してなくて、おつりをもらうのに20分ぐらい待たされるというすごい「オチ」もあった…)
その後はいつも通り、オリジネで知人とダベる…
そんな中で旅行の話になった。
実はオレは「飛行機」と「相性が悪い」のだ。
(「○○」に女の子が入れば本当はいいんだけど… 誰かいない?)
オレがこれまで経験してきた旅行はいろいろあるが、本当に「飛行機に関するトラブル」が多い!
いずれ少しずつ話す機会があるとは思うが、今回は非常に恥ずかしい話をしようと思う。
4年ぐらい前だろうか。出張で札幌に出かけた。
久々の札幌。しかも秋。いろんな意味でおいしいものがたくさんだ!(ツッコミはなしだ)
非常に楽しみにしていた出張だった。
ご存じの方もいると思うが、オレは
"鉄”分が非常に高い
要は“鉄ちゃん 鉄道マニア”だ。
それだけではなく、動くものが大好きだ。飛行機も例外ではない。
そのときの出張は「広島空港」からではなく、当時まだ便があった「広島西飛行場」からのフライトを使った。
確かに、空港までのアクセスが楽。また便の時間も良くて、札幌での滞在時間が長いという非常に便利がいい便だった
(何でなくなってしまったのだろう? 東京便を含め西飛行場の便をもう一度検討してほしいと個人的には改めて思う)
しかも「50人のりのジェット機」に非常にときめいてしまっていたのだ。
飛行場のカウンターで「往復チケット」を買ってワクワクしながら待っていた。
飛行機は期待に違わず、革張りのシートなど高級感にあふれていた。乗り心地もよくすべては順調に進んでいた…
2時間強の空の旅も終わりに近づいたため「まもなく着陸」のアナウンスが… 機内にはちょっとした張り詰めた空気が流れていた。そのちょっとした静寂の中、別のアナウンスが流れた…
「hadaken69さま、hadaken69さま。どうしてもお伝えしたいことがあります」
寝不足でちょっとまどろんでいたオレの鼓膜に、聞き慣れた自分の名前が響いた。
「hadaken69さま、hadaken69さま。どうしてもお伝えしたいことがあります」
オレの名前が機内放送でアナウンスされている。
乗務員がツカツカとオレの方に歩いてくる。
50人の視線がオレに集まる。
顔をしかめながら、オレの顔を見てヒソヒソ話をしている人たちもいる。
「hadaken69さまですよね」
「ハイ」
「どうしてもお伝えしたいことがあります」
「ハア。内容は?」
「いや、ここではわからないんです。新千歳に着きましたら○○航空のカウンターへお越しください」
「えっ?」
オレの頭の中にはいろんなことが渦巻いた。
「家族に何か起こったのだろうか?」
「何かヘタを打ったのがバレたのだろうか?」
「広島が壊滅したのだろうか…」
思いっきりブルーになってしまう…
飛行機から降りるとき、改めて乗務員から「カウンターに行く」よう念押しされる。
胸が張り裂そうな思いをしながら、オレはカウンターに急いだ。
カウンターで係員に
「広島から着いたhadaken69です。何かありましたでしょうか?」
割とスムーズだったが、たった数秒の静寂が非常に長く感じられた。
「hadaken69さんですね。実は…」
オレは息を飲む…
「広島出発の際にチケットをご購入いただきましたが、
お釣りを少なく渡してしまいました 申し訳ありません」
え゛~っ!? たったそれだけ?
思いっきり脱力してしもうた。オレの緊張感で張り裂けそうな想いをした時間を返せよ!
そもそも個人的に席にくればいいだけの話でしょ…
機内アナウンスまでして、お立ち台に引っ張り上げられたような恥ずかし想いをさせるようなことじゃないじゃん!!
「じゃあ、すいません。ここで受け取ります」
「いや、ここではお渡しできないんです。
広島に戻ってから係員がお渡しします」
じゃあ、帰りの飛行機で教えてくれればいいじゃない! 翌日には帰るんだから…
(と心に思いながら、罪のない係員にはそうは言えないのだ…)
行きの移動だけでこんなにつまずいた「札幌出張」、その後もいろんなひどいことが起こり、非常にほろ苦い出張になってしまった。
その前の北海道が非常に素晴らしい旅行だっただけに悔いが残る。あれから北海道には縁がないが、機会があればリベンジしたい!
(しかも広島に帰ってから、引き継ぎが悪くて係員が状況を把握してなくて、おつりをもらうのに20分ぐらい待たされるというすごい「オチ」もあった…)