下駄をはくまで(裏)

広島の暑苦しい気象予報士の、端から見たら非常にバカな日常 (あくまでも匿名で)たまに吠える! まあ読んでコメント書け!!

日本 VS クロアチア  前半終了

2006-06-18 22:53:27 | フットボール・サッカー
自陣でのミスパスが多いね。特に終了間際目立ったね。
(その象徴が川口のミスかな? あれゴールマウスにいかんでよかった)
とにかく左サイドやられすぎ。あと宮本もひどいな。
そしてFWは相変わらず…

そして川口、相変わらずすげーな。
でもそれしかないんかい! といった感じだな。
あと中田英はさすがです。

右サイドけっこうスペースあるから、右とミドルで攻めを組み立てたいね。
あとは集中力かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝手にやっとれ!

2006-06-18 21:01:51 | フットボール・サッカー
角澤アナ“苦行”プリン断ちでW杯実況


あまり自覚はないようです…
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大丈夫か? たぶん… ~日本代表vsクロアチア代表 プレビュー

2006-06-18 14:26:29 | フットボール・サッカー
ジーコ監督「強い気持ちがあれば…」

18日夜(日本時間)、日本はクロアチアと対戦する。
日本はこの試合に敗れるとかなりの確率でグループリーグ敗退が決まるだろう。
ジーコは4バックで臨むようだ。とにかく点を取って勝たなければ行けないから、この布陣でしょうがないのだろう。
しかし不安はいっぱいある。


遅くなったが、オーストラリア戦を振り返るのを忘れたから振り返っておきたい。
この試合は「日本代表の抱えていた課題」が全て出てしまった試合だったと思う。

まず「決定力」。
この試合の2人のFWは最低だった。
ゴール前でも自分で蹴らず、消極的で不正確なパスを出してチャンスを何度もつぶした。連動もあまり見られなかった。
また他の選手も含めてだがミドルシュートを打つシーンもあまりなかった。そういう意味ではオーストラリアから見れば、あまり怖さを感じなかったと思う。
(試合後、「ミドルが有効だ。ボールが揺れる!」なんて報道がありましたが、「今頃気づいたんか!(怒)」といった感じですわ…)

また中盤の選手、特に中田英と中村がかなりマークされていた。そういう意味ではもっとサイドに散らしたり、ミドル打ったり多彩な攻撃を仕掛けたかったのですが、あまり工夫はなかったように思う。
左の“通訳”もゴール前までは持ち込むがあっさり奪われるシーンが何度もあった(この“通訳”はそのあと守備をせずピンチを招くから、さらにタチが悪い)
守備もひどかったな。ラインが低くてなかなか攻撃につながらなかった。あとは守備陣と攻撃陣の意志の疎通がうまくいってなかったですよね。でもこれも「今さら…」ということで、これまで何をしてきたのか!という感じですよ。
しかも小野の投入ミス。ジーコの意図とピッチの意図がバラバラ。これじゃ勝てませんよ。(小野もフレッシュなはずなのに、運動量少なかったよね… 宮本も限界だな…)

そして一番の敗因だと思われることは
やはり「みんなが走っていない」こと!
三都主が代表するように、サボっているやつが一杯いたからだと思うのだ(後半もピンチだったのに、コイツはプレスにも行かず、タラタラしているだけ。ひどかった)
3点目の駒野の1対1のシーンを挙げて駒野を叩いているヤツもたくさんいるが、後半積極的に攻撃参加している駒野が、なぜあのシーンであそこまで戻っていたかをきちんと考えてみてほしい。そしてなぜ「1対1」にならざるをえなかったのかを考えるべきだ。
確かに抜かれたのはまずかったかもしれない。ただ点を取りに行かなくては行けないシーンだったこと。それ以上に、他の選手が走っていないことがあのシーンを生んだ原因のはずだ。
中田英が試合前に語っていた「懸念」がもろに出てしまった。
(それにしても駒野はかわいそうだ。加地のケガでドイツ戦から出ているのに、完全にスケープゴートにされている。
ドイツ戦の高原の2点目、そして中村のゴール。起点は彼のパスだ。そして“誤審”となったPA内での突破… 守備でも相手の左にほとんど仕事をさせていない。彼ほど攻守に動いていたのは中田英ぐらいしかいなかったはずなのに…)


今回4バックでクロアチアに挑むのだが、課題はクリアできたのだろうか。
決定力と運動量が一番の課題だが、モチベーションも含めあまりいい情報は聞かれない。
両サイドもポイントだが、あまり過信はしない方がいいだろう。
“病み上がり”の加地に過大な期待をしない方がいいと思う。
しかも左の“通訳”が上がりまくるから、バランスをとるために上がるチャンスも少ないだろうし、クロスも上げられないだろう。
問題の左の“通訳”。これまでの4バックでの試合で見られたように彼の裏をつかれて何度もチャンスを作られるだろう。ボランチやDF+加地が何度もフォローに入る場面が想像できてしまう。(その間“通訳”はテレテレ走っているか、無駄なファウルでカードをもらうぐらいしかしないだろう)
本当に勝ちたいのなら、右は加地でもいいから左に駒野を入れるべきである
4バックの宮本もこわい。3バックでもドイツ戦や前の試合で不安をたくさんあったのに…

そういう意味でもオーストラリア戦を落としたのが本当にイタイ…
クロアチアもディフェンスに難があるから付け入るスキはあるのだが…


え~、私はBSでこの試合を見ます
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップを見て思うこと…

2006-06-18 12:54:02 | フットボール・サッカー
止まりませんね…
昨夜も2試合観戦。さっきまでイタリア-アメリカ見てました。ガーナはサプライズでしたね!
世界の一流のプレイを見るのは楽しいし、勉強になります。
(ポルトガルのデコは松崎し●るに似てるね)

イングランドやアルゼンチンなど素晴らしいゲームをしている一流の国は、
華麗な攻撃だけでなくきちんとサボらずに全員が守備をしていますね
(どこかのブルーのユニフォームのチームとエライ違いです)。
どこぞの誰かが「攻撃と守備は一体 いい守備からいい攻撃が生まれる」みたいなことを言っていましたが、本当にその通りだなと思います。
あとは攻撃に関して言えば、みんな積極的にシュートを狙っている。特にミドルシュートが目立ちますね!
そしてピッチをすごく広く使っている。サイドチェ時をうまく使って、ボールを散らしているのを感じます。
(ゴール前で前が空いているのにシュートを打たず、味方に不正確なパスを出す、そして左や真ん中、ロングボール一辺倒のどこかのブルーのユニフォームのチームとエライ違いです)

さらに前日もちょっと書いたけど、若い選手の質
アルゼンチンのメッシやテベス、イギリスのルーニー、ポルトガルのクリスチャン・ロナウド…
若い選手が点に絡んだり、流れを変えるなど素晴らしい活躍を見せてる。
風間八宏さんもサンフレッチェ広島の携帯サイトで語っていたが、「強豪」のチームはこういった若い選手が次々と出てくる。
これも若い選手をほとんど使わず呼ばず育てず、ドイツに「慰安旅行」に行っているどっかのブルーのユニフォームの人たちとは大間違いだ。

あと攻撃にしても守備にしても速いね。
どこかのブルーのユニフォームのチームも速いといわれているけど、おそらく質がエライ違います。

そしてあと驚くのが、「専用スタジアム」!!
確かに試合会場に選ばれるぐらいですから豪華すぎるような気がしますが、
やはり「一流の国は一流の施設を持っている」ということを改めて実感しました。
これは非常に重要なことなんですよね。「競技自体の上達、向上、発展」につながることももちろんなんですが、「文化的な側面」、「心の豊かさ」につながるからです。

例えが野球で申し訳ないのですが、
「人工芝のドーム球場」
これは「貧しさの極み」だと思うのです。
「多目的スタジアム」といえば聞こえはいいかもしれないのですが、
結局は「野球のためだけにたてられた施設ではない」ということ。
プロレスや競輪、コンサートやイベント、中古車展示会場…

確かに効率はいいかもしれませんが、最も使われる野球にはいろんな弊害が出ていますよね。
・気圧が高いからボールがよく飛ぶ
・意外に外野(右中間、左中間)が狭い
・空調
 (ジャ●アンツは選手の体調によって温度調節やっているとどこかの野球チームの元コーチがいってたぞ!)
・ボールが屋根などの障害物に当たる
・人工芝

コンサートなんかでも
音響が悪かったり、見にくかったりしますよね。

元々野球は屋外の天然芝でやるスポーツ。
アメリカでも効率などを求めて、「人工芝」、「ドーム」が流行りました。
それでも「寒い」「雨が多い」「暑すぎる」「虫が多い」といった条件じゃないとたてなかったんですよね。
今じゃ「原点回帰」。そういった不利な条件のところは「開閉式天然芝ドーム」に建て替えが進んでいます。

サッカーでもどっかの「没落チーム」が栄華を極めていた頃に
人工芝でサッカーをやろうとして、Jリーグに止められていました。それは「サッカー・フットボールじゃない」んですよね。
こういうことが続く限り、日本での文化やスポーツの発展は難しいのではないか…

そういうことを考えながら、日々ワールドカップを見ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする