先週末の観望会でついに新機材を試せました♪
自分の仲間に直焦はやらないって言ったんですけどね・・・(^^; ついつい手を出してしまいました。
今までのCGEM+VC200から比べると大幅なスリム化です(^^;
鏡筒:ビクセン ED81s(改造レデューサー装着+アイダス LPS-D1)
赤道儀:iOptron ZEQ25GT赤道儀
ガイド鏡:コーワLM100JC
オートガイダー:QHY5L-IIM
鏡筒はヤフオクで購入。レデューサー付きだったのが良かったです。
レデューサーはフィルター装着でゴーストが出やすいらしいので、アイベルさんにて改造。
赤道儀はあまり知られていないiOptpron社製を選んでみました。
ショックなことにこの赤道儀既に傷物なんです。
見た感じの通りバランスが悪く、三脚ネジを取り付ける一瞬の隙に落下してしまいました。
幸い、家の中だった為か、ウェイトシャフトが若干曲がってしまいましたが、動作には異常ありませんでした(^^;
ガイド鏡はオートガイダーとセットで購入。
協栄さんのレビュー見て買ってしまいました。
http://www.kyoei-osaka.jp/hpgen/HPB/entries/282.html
●簡単な素人目のレビュー
鏡筒は久々の8センチ。初めて買ったのがビクセンのED80sfだったのでなんだか初心に帰った感じです。
今回はED80sfの一つ上のED81sです。接眼部の作りの違いは大きいです。
赤道儀はまだあまり馴染みの無いiOptronというメーカーです。たまたま三基光学館でセールをしていたのと、物珍しさから買ってしまいました。
セレストロンのAVXと迷いましたが、重量の軽さと内蔵GPSと極望で決めました。
重量はとにかく軽いです!赤道儀というよりかポタ赤といっても良いくらい・・・。
特殊な形ですが、扱いは簡単です。ただ、赤経赤緯軸を動かすには、いちいちネジを緩めないといけないのが面倒です。しかもつまみが小さく硬い(>_極望はカシペと北斗が書いてある簡単な物ではなく、時角で合わせるタイプです。
GPS内蔵のコントローラで表示された場所に合わせるというもの。
慣れてしまえば、かなり細かく追い込めます。
ちなみに、極軸合わせとワンスターアライメントでバッチリ対象を導入できました!
これはCGEMより精度が良かったです!!
オートガイダーは制御ソフトのPHDguidingが難しそうでしたが、分かってしませば簡単です。
最初はキャリブレーションに異常に時間がかかりすぎて、PCがハングアップしたと勘違いしてしまい、何度も再起動を繰り返してしまいました(^^;
とても小さいカメラとオートガイダーですが、実際にPC上に表示してみると、たくさんのガイド星が出ます。最初は5センチの望遠鏡を載せることも考えましたが、これならED81sクラスの短焦点鏡筒なら問題なくガイドできると思いました。
とりあえず上手く撮れるよう頑張って撮ろうと思います。
by 天狼(しりうす)