昨日の昼は晴れ
今日も午後には太陽撮影できました。
最近撮像用カメラを変更したのですが
受光素子の面積が小さいので
直焦点でも太陽像がはみ出してしまい
全球をとらえるには2カット撮影するようです。
by inoz
土日の太陽Hα像です。
少し活動的な様子が見られます。
白色光では黒点も見えてきました。
極大期を季節の盛夏に例えると
極小期へ向かう途中の小春日和という感じでしょうか。
といっても、まだまだ極小期は先と思われるので
この先、活動的な黒点が見られるかもしれないと
期待はしています。
by inoz
またまた年越し観望会の画像です。
元日の8時半過ぎです。
ピンホールカメラ(※)で撮影してみました。
まずは、武甲山を背景に何かの木の芽を写してみました。
暗すぎて光学ファインダーはもちろん
液晶ディスプレイでも何も見えません。
何コマも写して一番ましなカットです。
もっと木の芽の形が良かったり
山との配置が優れているカットもありましたが、
手ぶれや被写体ぶれ、構図の傾きなどでダメでした。
もう一枚は、ドブソニアンのミラーボックスを
鏡筒の先から覗いたところです。
朝、望遠鏡を片付ける前のワンシーンでした。
※デジタル一眼のボディーキャップ穴を開け
針でピンホールを開けたアルミホイルを貼り付けて
ピンホールカメラにしたものです。
(元の画像はぼけてるのでいろいろとシャープ処理を施しました)
by inoz
これも年越し観望会での撮影です。
画面右下の輝線は金星です。
特徴的な石灰岩の白い山肌を見せる
武甲山に沈んでいく軌跡は
フォーマルハウトです。
星の軌跡を横切るのは航空機で
この時間は驚くほど多くの軌跡が写ります。
2016/12/31 18:34-21:15
Canon EOS 60D
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
F3.5 ISO800 30sec 297コマ比較明合成
by inoz
昨日に引き続き少し前の話です。
'16年から'17年の年越しは
仲間と年越し観望会で迎えました。
その最中に写していた年越しの空です。
大晦日の夜は晴れていました。
新年を迎えて十数分で雲が目立ち始め
その後は30分前後で
雲がちな状態と晴れ間が多い状態を
元旦を迎えた感じです。
画像は撮影開始から
薄明が始まるまでのコマを
全部比較明合成した軌跡です。
2016/12/31 18:27-2017/01/01 5:20
Canon EOS 5D
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
F2.8 ISO800 30sec 1198コマ比較明合成
by inoz