約1か月半ぶりに金星を撮影してみました。
眼視では半月状になっていましたが、高度が低く、大気のゆらぎで、なかなか綺麗に写りませんでした。
2013 10 28 17：35 シャッター速度1/1000 その他は前回9/17と同じ
ｂｙ ａｎ
2週間ぶりの太陽面の撮影です。
コロナドSM2T-60にビクセンのバローレンズ2倍31.7Tを介して
Panasonicのミラーレスデジタルスチルカメラを取り付けての撮影です。
左側が、ホワイトバランスをアジャストしての撮影画像です。ISO100で1/60のシャッターです。
右側は、ホワイトバランスは昼光のままでの撮影画像です。ISO100で1/20のシャッターです。
それぞれ、画像処理でレベル調整しているので、撮影したままの画像とは若干異なります。
いろいろと露出とホワイトバランスを変えてみましたが、
太陽面の撮影はホワイトバランスを(SM2Tで撮影した)太陽に合わせた左側の設定がベストのようです。
プロミネンスの撮影は、左側の昼光のままが良いようです。
良いと言っても、プロミネンス撮影には、ラティチュードが狭いようでいまいちです。
by inoz
今日は午前中から青空が広がりました。雲もなく風も涼しくて太陽観望には絶好でした。
コロナドⅡ60の直焦点で、USBカメラを使って撮影した画像はこれです。
動画をRegiStaxで処理したもので、画像は等倍でトリミングしてあります。
2.5倍のバローレンズを使って拡大撮影したものを合成したのはこれです。
画像を半分にしてトリミングしてあります。
拡大したほうが解像感は向上します。
全休を9分割して撮影になるので
撮影後の画像処理に時間を要するのが欠点です。
by inoz
先日、苅場坂峠へ行ってみました。
途中、鹿が一頭、道をゆくのを見かけました。初めは人が歩いているのかと思いましたが、
近づくと立派な角を持った鹿で、悠然とした様子で森の中に歩いて行きました。
苅場坂峠は、北東方向に開けているので、明け方の彗星を見るには良い場所でしたが、
周辺の樹木が大きく枝をのばしてきて眺望を一部遮ってきています。
by inoz
先週末に八ヶ岳方面に一泊で星見に行きました。
出発時の天気と予報からして、あまり星空は期待していませんでした。
しかし、夜には雲が薄くなり、星空を見ることができました。
完全に空が抜けた時には、しばらくぶりの秋から冬の天の川を見ることができました。
真夜中も気温がそれほど下がらず、快適でした。
ただ、湿度が高かったので写真撮影にはレンズが曇りやすかったのが残念でした。
CanonEOS60D Sigma8mmF3.5開放
ISO3200 30秒露光を10コマ加算平均合成
(画像両端をトリミングしています)
この時の空の印象からは、
加算平均合成画像にしたほうが、自然な感じがします。
星の軌跡の写真に自然も何もないのですが。
by inoz
今朝、出かける前に時間があったので太陽面を撮影してみました。
風が強く、直射日光下でも涼しかったですが、雲が流れて太陽面を横切り、
短時間しか撮影チャンスはありません。
コロナドⅡ60に2倍バローとミラーレス一眼で6枚撮影して加算平均をとりました。
ISO100で1/30秒程度の露出となります。
ホワイトバランスのとり方で、最適露出時間も描画状態がずいぶん変わります。
by inoz
