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飯能天文同好会会員のブログ

2019年元日

2019年01月01日 | 星雲

新年あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いします。

今年の干支はイノシシということで、
ちょっと似ているしし座の写真がないかと
探したのですがすぐに見つからず、
しし座の銀河,M66M65の画像です。
2015年4月の撮影で、
C11でテスト撮影したときの画像です。



ここ数年、天候や健康や仕事の関係で
なかなか星を見に行けませんでしたが
今年こそは存分に星空を楽しみたいです。

by inoz

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今シーズン最後のバラ

2015年04月06日 | 星雲

 

先日の観望会にて撮影。
おそらく今シーズン最後の撮影のバラ星雲。

ちょいちょいと処理してみたが、改造カメラ&光害カットフィルターでは色の調整が難しい・・・。
あと周辺の減光。やはりフラット撮影は必須か。


鏡筒  SHARPSTAR AL107-PH
赤道儀 iOptron ZEQ25GT
カメラ D3200(新改造)
ガイド鏡 SHARPSTAR 50ED
ガイド QHY5LⅡ PHD Guiding使用

240sec×13枚加算平均
ダークレーム×19枚
ISO1600 
レデューサー使用 (486mm)
光害カットフィルター使用 アイダス LPS-D1  
フォトショCS2、フォトショエレメンツ、SI7で処理

撮影日 3月14日
撮影地 埼玉県民の森

by しりうす

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C11撮影テスト

2014年11月18日 | 星雲

先月県民の森で撮影した画像です。
C11にレデューサを付けて、F7くらいです。まだまだ写ったこと自体が楽しいというレベルです。

NGC6946
はくちょう座とケフェウス座の境界付近にある銀河です。
すぐ隣には散開星団のNGC6939があり、天体写真の対象としては、銀河と散開星団の組み合わせでおもしろいです。
この画像はNGC6946を中央に入れたので、散開星団は写野の外です。もう半分、右に写野を振れば、散開星団も入ったはずですが。
ISO3200,30秒露出で5コマ加算平均処理しています。


NGC246
くじら座の惑星状星雲です。眼視でもネビュラフィルタを使うと良く見えます。間違えて赤道儀のコントロールボックスに触れてしまったようで、中央から外れてしまいました。
ISO6400,30秒露出で5コマ加算平均処理しています。


by inoz

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C11撮影テスト県民の森にて

2014年10月21日 | 星雲

先週土曜日、県民の森へ行ってきました。

C11にレデューサを装着して撮影テストしました。
ルミコンジャイアントイージーガイダーで
短焦点化してF10→F7くらいでしょうか。

これに更にクローズアップレンズを追加して、
更なるF値短縮をテストしましたが、
イメージサークルが小さいのは仕方ないとしても、
周辺像が激しく崩れてしまうので
数枚の試写であきらめました。
テスト失敗です、、、。

結局、ジャイアントイージーガイダー装着で
いくつかの天体を撮影しました。
露出時間は30秒、ISOは3200以上にして、
自動追尾にまかせて短時間露光です。

5コマ位撮影してコンポジットしました。
フルサイズはカバーできません。
像もあまいのですが周辺像はさらにあまいです。

M27とM1の画像です。

 

by inoz

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M8&M20

2014年08月10日 | 星雲

 

8月2日に埼玉県民の森で撮った干潟と三裂です。
他にもNGC6544とM21も写ってます。

今回はダークが使えたのでそれも使いました。
編集もSI7のみです。


鏡筒 ED81s(レデューサー装着)
赤道儀 ZEQ25GT
ガイド鏡 コーワLM100JC 
オートガイダー QHY5LーⅡM 
カメラ D7100
300sec×8 ISO400 加算平均

SI7でレベル調整→トーンカーブ→シャープ

by天狼(しりうす)

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新機材を試せました

2014年07月30日 | 星雲

     

先週末の観望会でついに新機材を試せました♪

自分の仲間に直焦はやらないって言ったんですけどね・・・(^^; ついつい手を出してしまいました。

今までのCGEM+VC200から比べると大幅なスリム化です(^^;

鏡筒:ビクセン ED81s(改造レデューサー装着+アイダス LPS-D1)
赤道儀:iOptron ZEQ25GT赤道儀
ガイド鏡:コーワLM100JC
オートガイダー:QHY5L-IIM

鏡筒はヤフオクで購入。レデューサー付きだったのが良かったです。
レデューサーはフィルター装着でゴーストが出やすいらしいので、アイベルさんにて改造。

赤道儀はあまり知られていないiOptpron社製を選んでみました。
ショックなことにこの赤道儀既に傷物なんです。
見た感じの通りバランスが悪く、三脚ネジを取り付ける一瞬の隙に落下してしまいました。
幸い、家の中だった為か、ウェイトシャフトが若干曲がってしまいましたが、動作には異常ありませんでした(^^;

ガイド鏡はオートガイダーとセットで購入。
協栄さんのレビュー見て買ってしまいました。
http://www.kyoei-osaka.jp/hpgen/HPB/entries/282.html



●簡単な素人目のレビュー

鏡筒は久々の8センチ。初めて買ったのがビクセンのED80sfだったのでなんだか初心に帰った感じです。
今回はED80sfの一つ上のED81sです。接眼部の作りの違いは大きいです。

赤道儀はまだあまり馴染みの無いiOptronというメーカーです。たまたま三基光学館でセールをしていたのと、物珍しさから買ってしまいました。
セレストロンのAVXと迷いましたが、重量の軽さと内蔵GPSと極望で決めました。
重量はとにかく軽いです!赤道儀というよりかポタ赤といっても良いくらい・・・。
特殊な形ですが、扱いは簡単です。ただ、赤経赤緯軸を動かすには、いちいちネジを緩めないといけないのが面倒です。しかもつまみが小さく硬い(>_極望はカシペと北斗が書いてある簡単な物ではなく、時角で合わせるタイプです。
GPS内蔵のコントローラで表示された場所に合わせるというもの。
慣れてしまえば、かなり細かく追い込めます。
ちなみに、極軸合わせとワンスターアライメントでバッチリ対象を導入できました!
これはCGEMより精度が良かったです!!

オートガイダーは制御ソフトのPHDguidingが難しそうでしたが、分かってしませば簡単です。
最初はキャリブレーションに異常に時間がかかりすぎて、PCがハングアップしたと勘違いしてしまい、何度も再起動を繰り返してしまいました(^^;
とても小さいカメラとオートガイダーですが、実際にPC上に表示してみると、たくさんのガイド星が出ます。最初は5センチの望遠鏡を載せることも考えましたが、これならED81sクラスの短焦点鏡筒なら問題なくガイドできると思いました。


とりあえず上手く撮れるよう頑張って撮ろうと思います。

by 天狼(しりうす)

コメント (2)
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