観望会では、星仲間の30cmクラスのドブソニアンを借りて、おとめ座銀河団のマルカリアンチェーンを見せてもらいました。
テルラドファインダーでおとめ座ε星としし座β星(デネボラ)の中間あたりに向けると、望遠鏡の視界には次々に淡い銀河が飛び込んできます。
バックがやや明るい空の条件ではありましたが、いくつもの銀河の群れが見えました。
「春の銀河は、透明度の高い真冬に見ておくべき対象」と星の師匠が良く話していましたが、今年も最良の季節は過ぎてしまったようです。
来シーズンには最良の条件で再び見てみたいと思いました。
(この画像は昨年撮影のものです)
by inoz
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