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飯能天文同好会会員のブログ

太陽のHα撮影の難しさについて。

2013年05月12日 | Weblog

Hαフィルターを購入以来、眼視観望と同じように撮影できないものかと試行錯誤を続けてきましたが。
ここにきてダブルスタックを試してみて何とか眼視に近い画像を自己満足ながら処理出来るようになりました。
通常は彩層面とプロミネンスを露出時間を加減して撮影し合成する方法が一般的であるが、周辺のリム付近に眼視とは異なるリングが出やすい。
もっと安直に加工処理できないかと四苦八苦していたがやっとものぐさ撮影が出来たので投稿してみます。

   

     画像1      画像2       画像3       画像4

画像1と画像2
Telescope=TeleVue-76 + CORONADO ASP-60 + BF-30 + CLOSE-UP LENS No2
Camera=DMK 31AU03.AS(monochrome)
Exp=Auto x 300 AVI画像を2面をスタック、モザイク処理
RegiStax-6 SI-7 Photoshop-CS4 にて処理
カラー画像は擬似カラーです

画像3と画像4 (ダブルスタック)
Telescope=TeleVue-76 + CORONADO ASP-60 + SME-60 + BF-30 CLOSE-UP LENS No2
Camera=DMK 31AU03.AS(monochrome)
Exp=Auto x 300 AVI画像を2面をスタック、モザイク処理
RegiStax-6 SI-7 Photoshop-CS4 にて処理
カラー画像は擬似カラーです

 by G.Tom

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