頼むから、こんち来んな！

世界最高水準の検査機器を擁し、衛生観念の高さも群を抜いているという韓国が、突如として新型コロナ（いわゆる武漢肝炎）感染者数の世界第２位に躍り出た・・・らしい。

これまでは、感染者はいないということで、日本に対して「汚染国として対応が悪すぎる」などと批判していた連中が、ここ３日以上、連続で感染者数が１００人を超えるという異常事態となっている。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200223/k10012297951000.html


もちろん、考えてみれば当たり前のことだけど、こんなもの突如として増えるはずがない。

何らかの兆候なり、感染者はいたはずである。

何せシナとは陸続きだし、渡航者がゼロであるはずがない。

しかも、衛生観念がシナと並んで、低さでは群を抜いている民族なので、何の対策もしていないのに感染者が出ていないわけがない。

その理由もわかってきたそうだ。

まずはいいかげんな検査。

簡易検査で「陰性」と出れば、その時点で、はい終わり。

しかも、仮に「陽性」と出ても、「陰性」が出るまで何回も繰り返していたそうだ。

これなら感染者として認定されるわけがない。

こんなので「うちは大丈夫」と言っていたのだから、日本の野党並みの（というか、こちらが本家？）その厚顔無恥さには驚くが、ついに新型コロナによる死者が出た時に、この死者が検査では「陰性」だったことが判明し、あわてて検査方法を変えたのだとか。

「ケンチャナヨ精神」というのか、どうしたらここまで能天気になれるのか理解できないが、根拠もなく「大丈夫さ」と言える精神構造がわからない。

あのセウォル号事件の時も、「乗客たちは、もともと乗務員のことを信頼していないにもかかわらず、なぜ逃げ遅れたのか」という問いに対して、「彼らは、自分たちは大丈夫と思っていたからだ」という分析結果があり、唖然としたものだ。

現状認識をしようともせずに、意味もなく「我々は大丈夫だ」と思うは別にいいのだけど、このせいで感染がさらに広がる恐れもある、というのだから困ったものだ。

一方、日本政府の対応も今いち感が否めない。

いまだにシナからの渡航者を前面禁止していない、というのだから、保菌者が大挙して訪れる可能性は非常に高いわけだ。

本国（シナ）の情報はまったく当てにならないので、現時点での死者が２０００人超え、ということは、少なくともこの数倍の死者がいても不思議ではない。

一説では「ゼロが２つ違う」という話もある。

ということは、２０万人を超えている、ということになるが、あの国のことだけに、これくらいいてもおかしくはない。

しかも、まだまだ感染拡大中なので、今後どうなることやら。

こんなので、オリンピックは大丈夫かね。