はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

バカなのに、人をバカにするヤツ

2018-01-15 | 日記
そろそろ収束するのかと思っていたら、新たなバカが登場することで、意外と奮闘している「ガキ使」での黒人扮装問題。

「アメリカ合衆国のリベラル系オンラインメディア」であるという「ハフポスト」社の日本版編集長である竹下隆一郎というおっさんが、これについて噛み付いていた。

いちおう調べてみたら、このおっさん、元朝日新聞の社員らしい。(道理で・・・)

その内容というのが・・・

「黒人差別問題は日本だとなじみがないかもしれないが、日本だと例えば原爆に触れるのと同じこと。もし被ばく者のものまねがあったとして、お笑い番組だから許してくださいと言われてもさすがに日本人も怒ると思う。それに匹敵するようなテーマだと思う」

一目見て、「はあ?」と思えるようなアホ丸出しの発言だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00010000-abema-ent&p=2


こいつは、「黒人」は「被爆者」と同じだと言っているわけだ。

言い換えると「本来であれば、そうなるはずではなかったのに、そうなってしまった人たちだから、わざわざその話題に触れるのは差別だ」ということを、「黒人」に対して言っていることになる。

もっと言えば、「本来肌が黒いわけがない。それなのに肌が黒い、ということは、先天性か後天性かはともかく、病気であるか、あるいはもしかしたら天罰なのかも知れない」と言っているのと同じである。

これって、いくら何でもヒドすぎるだろう。

被爆者に対して、というより、黒人に対しての「例え」としても、考えられない発想だ。

よっぽど、普段から黒人に対して「差別意識」を持っているとしか思えない。

しかし、こいつがホントにそう思っているのだとしたら、昔であればマイケル・ジャクソンに憧れていた人たち、最近でも黒人メイクをしている女性って結構いると思うけど、そういう人たちに対しても「お前ら、差別をしているんだよ」と言わないとおかしい。

こいつをはじめとして、この手の連中が、そんな彼らに対して「黒人になりたいなんて、不謹慎もいいところだ。あれって病気だぞ」と言っているという話を聞いたことがない。

結局のところ、こいつらは、常に「上から目線」で批判をしているだけ。

批判をすることが目的と言うよりは、むしろ「上から目線」でいることに優越感を持っているのではなかろうか。

「お前ら、バカなの? 黒人って、あれ病気だぞ。そんなヤツになりたいのか?」という気持ちが元々どこかにあるのかも知れないけど、はなっから整合性がどうとか考えてない。

だからこそ、理詰めで反論されると、例の津田大介みたいに、「このオレをバカにするのか?」とばかりに逆ギレしたあげくに、これ以上反論できないとわかると、さっさと逃亡してしまう。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1952957.html

人より上に立ちたいがために、常に人を見下しているけど、言い返されると何も言えない。

理論武装も何もないどころか、「エビデンス?そんなもんねえよ」と公言するくらいだから、本来何も考えていないわけだ。

でも、人をバカにする。

バカなのに、バカにする。

まるで、○ョーセン人みたいじゃん!


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