はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

言い間違えではなく、頭がいいからです! キリッ

2023-06-05 | 日記
ガーシーこと東谷義和が逮捕されたそうだ。

そりゃあまあ、パスポートも止められ、資金も差し押さえられたら、もう帰ってくるしかないわな。

本人は「お金じゃない」と言っていたようだけど、お金しかないだろう。

空港で「不敵な笑み」を浮かべていた、などと報道されていたが、そりゃあダサい姿を晒したくないから、少しでも強がって笑うしかないわな。

いずれにしてもダサい男であることには変わりない。


さて、「手当」のことを、終始「てとう」と読んでいた立憲民主党の田島麻衣子。

こいつは、以前から「てとう」と読んでいたらしい。

ただし、ちゃんと「てあて」と読んでいたこともあったのだとか。

これを調べた人が、このことから「もしかして、この人は『てとう』と読む自分のことをカッコいいと思っているのではないか」と推測していた。

うん、面白い解釈だと思う。

それに、こんなのよく調べたよな。

例えば、伊藤博文(ひろぶみ)を「はくぶん」、徳川慶喜(よしのぶ)を「けいき」と呼ぶみたいな感じ?

特に人名においては、そういう風に呼ぶ場合はあると思う。

私も調べてみたのだが、こういうのを「有職読み(ゆうそくよみ)」と言って、一言で言うと、単なる「誤読」がいつの間にか、いかにも伝統がある読み方みたいなものになってしまったもの、であるらしい。

単なる間違いなのに、「それに誤った解説をつけたWikipediaが悪い!」とWikipediaが言っているのである。

当時掲載されていた間違った解説というのは、「音読みで読むのは偉人に対して用いられる慣習」とか「音読みで読むのは知識人の嗜み」とか「音読みで読むのは平安時代より続く伝統である」とかというものらしい。

つまり、そんな伝統なんかないし、知識人であることの証でも何でもないということなのだが、これをあの田島麻衣子に当てはめてみると、先ほどの人の解釈が妙にハマってくる。

あの女は「『てあて』と読むことくらい知っている。それをあえて『てとう』と読むのは、私が知識人であるからだ」と思っているのではないか、ということである。

だからこそ、岸田首相がわざわざ「てあて」と言い換えているのに、その後も「てとう」と読んでいるわけで、こいつはそれを意識しているに違いない、と推測しているのだろう。

そう考えると、この女がますます鼻につくヤツであることがわかる。

「アンタらは、普通に『てあて』と読んでればいいの。私はあなたたちと違うのよ」という意識があったからこそ、これほど批判を受けているのに、一向に怯む様子がないわけだ。

今頃、この女はこう思っているんだろうか。

「だからアンタたちは凡人なのよ」


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