最近の国会での野党の質問やその後のやり取りを見ていると、ホントに腹が立ってくる。
こいつらバカか!と本気で思うわけだ。
今朝のニュースで何度も何度も放映された共産党・小池晃の質問シーン。
赤い小池「なぜ議員でもない昭恵さんの動向が記載されているのか」
財務省・太田「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」
赤い小池「重大な発言です、これは重大な発言ですよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000053-asahi-pol
質問は、財務省が書き直した部分に安倍首相夫人の名前があったことについて尋ねたものだ。
これに対する太田氏の回答は、この言い方だと非常にわかりにくい。
しかし、これだけでは「総理夫人が関与していたから」という意味にとらえるのには無理がある。
だから、この後で太田氏はさらに説明を加えているし、その後も自民党・和田政宗議員から「そもそも、どうして書き換えなんかしたのか」という質問に対する回答の中でもはっきりと答えている。
それによると、書き換えをした理由は以下の通りとなる。
・書き換えた理由は、端的に言うと「それまでの国会答弁が誤解を受けることがないようにするため」
・もっと具体的に言うと「価格交渉はなかった(予定価格という仕組みに基づいてやった)」と答弁したにもかかわらず、マスコミの報道では「予定」という言葉が抜け落ち「価格交渉はない」と言葉だけが暴走していたので、この状態で文書に「(予定価格の)交渉」という言葉が見つかると、またマスコミに騒がれて野党が同じ議論を起こすと危惧したから
・当時の答弁では「政治家の不当な働きかけはなかった」と説明していたが、政治家を通じての「問い合わせ」はあった。しかし、マスコミはまた「問い合わせ」を「政治家の関与」とみなして大げさで誤解を招く見出しをつけるだろうと危惧したため
・だからマスコミと野党対策で「冤罪」を生まないようにするために書き換えた
つまり、不正を隠蔽するためではなく、マスコミと野党対策だったということが分かる。
少なくとも、安倍首相や首相夫人が関与していない、ということになる。
それは、「書き換え前」と「書き換え後」の文章を読み比べても理解できる内容だ。
これは、私にも予想できたことで、文書に政治家(首相夫人も含む)があると、何だかんだと野党が難癖をつけてくるため、「だから、そんなものは消してしまえ」と上が指示したとしても、不思議でないし、違和感はない。
にもかかわらず、「これは重大な発言だ」と鬼の首を取ったかのように大袈裟に発言する赤い小池。
何がどう重大なのか、具体的に聞いてみたいものだけど、ここから予想できることは次の3つ。
①書き換え前の文章などほとんど見ていなくて、ただそこに「安倍首相夫人」の名前があることだけを確認した。だから、どういう文脈で書かれているのか、よくわかっていない。
②書き換え前の文章もよく読んだが、それを見た上で「これは、確実に安倍首相夫人は関与している」と理解した。
③書き換え前の文章もよく読んで、「これだと、安倍首相夫人が関与しているとは言えない」と理解したのだが、それでは面白くないので、あえて大騒ぎした。
①は、野党議員よりも、むしろ最近のマスコミに多いパターン。
つまり「エビデンス?そんなもんねえよ」パターンで、とにかく安倍首相を貶めるためなら、細かいことなどどうでもいい連中がよくやることだけど、さすがに共産党議員にこれはないと思う(たぶん)
②だと、文章の読解力がまったくない、つまり「バカだ」ということの証となる。
これは、野党でも旧民進党系(民進党、立憲民主党、希望の党)に多いタイプで、共産党系ではあまり見ない、と思っていたのだけど、最近の共産党も書記長をはじめとして、結構「こいつ、バカなのか?」という発言が多いので、何とも言えない。
③は、最初から悪意の塊でもって対応しているわけで、「バカ」と言うよりは、むしろ「汚い!」という言い方の方が合っているかも?
さて、真実はどれ?
私の印象では、小池の喜びようからして、どうも本気で「これは重大だ」と思っているようなので、②のような気もする。
この「重大な発言です」のところは、繰り返し放映されているのだけど、すぐ後ろでアホの小西洋之がニヤニヤしているのも映っているので、非常に印象的な(もちろん悪い意味で)シーンとなっている。
また、こんなので「内閣総辞職しろ」などと言っている福島瑞穂なども、正真正銘のバカなので、文章の読解力どころか、やり取りの内容の意味さえ理解できていないと思う。
つまり、「バカが揃ってバカ騒ぎをしているの図」というのにぴったりなシーンである。
ホント、もういいかげんにくだらない質疑はやめてほしい。
こんなのが、「内閣総辞職すべき案件」なわけないだろ!
こいつらバカか!と本気で思うわけだ。
今朝のニュースで何度も何度も放映された共産党・小池晃の質問シーン。
赤い小池「なぜ議員でもない昭恵さんの動向が記載されているのか」
財務省・太田「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」
赤い小池「重大な発言です、これは重大な発言ですよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180319-00000053-asahi-pol
質問は、財務省が書き直した部分に安倍首相夫人の名前があったことについて尋ねたものだ。
これに対する太田氏の回答は、この言い方だと非常にわかりにくい。
しかし、これだけでは「総理夫人が関与していたから」という意味にとらえるのには無理がある。
だから、この後で太田氏はさらに説明を加えているし、その後も自民党・和田政宗議員から「そもそも、どうして書き換えなんかしたのか」という質問に対する回答の中でもはっきりと答えている。
それによると、書き換えをした理由は以下の通りとなる。
・書き換えた理由は、端的に言うと「それまでの国会答弁が誤解を受けることがないようにするため」
・もっと具体的に言うと「価格交渉はなかった(予定価格という仕組みに基づいてやった)」と答弁したにもかかわらず、マスコミの報道では「予定」という言葉が抜け落ち「価格交渉はない」と言葉だけが暴走していたので、この状態で文書に「(予定価格の)交渉」という言葉が見つかると、またマスコミに騒がれて野党が同じ議論を起こすと危惧したから
・当時の答弁では「政治家の不当な働きかけはなかった」と説明していたが、政治家を通じての「問い合わせ」はあった。しかし、マスコミはまた「問い合わせ」を「政治家の関与」とみなして大げさで誤解を招く見出しをつけるだろうと危惧したため
・だからマスコミと野党対策で「冤罪」を生まないようにするために書き換えた
つまり、不正を隠蔽するためではなく、マスコミと野党対策だったということが分かる。
少なくとも、安倍首相や首相夫人が関与していない、ということになる。
それは、「書き換え前」と「書き換え後」の文章を読み比べても理解できる内容だ。
これは、私にも予想できたことで、文書に政治家(首相夫人も含む)があると、何だかんだと野党が難癖をつけてくるため、「だから、そんなものは消してしまえ」と上が指示したとしても、不思議でないし、違和感はない。
にもかかわらず、「これは重大な発言だ」と鬼の首を取ったかのように大袈裟に発言する赤い小池。
何がどう重大なのか、具体的に聞いてみたいものだけど、ここから予想できることは次の3つ。
①書き換え前の文章などほとんど見ていなくて、ただそこに「安倍首相夫人」の名前があることだけを確認した。だから、どういう文脈で書かれているのか、よくわかっていない。
②書き換え前の文章もよく読んだが、それを見た上で「これは、確実に安倍首相夫人は関与している」と理解した。
③書き換え前の文章もよく読んで、「これだと、安倍首相夫人が関与しているとは言えない」と理解したのだが、それでは面白くないので、あえて大騒ぎした。
①は、野党議員よりも、むしろ最近のマスコミに多いパターン。
つまり「エビデンス?そんなもんねえよ」パターンで、とにかく安倍首相を貶めるためなら、細かいことなどどうでもいい連中がよくやることだけど、さすがに共産党議員にこれはないと思う(たぶん)
②だと、文章の読解力がまったくない、つまり「バカだ」ということの証となる。
これは、野党でも旧民進党系(民進党、立憲民主党、希望の党)に多いタイプで、共産党系ではあまり見ない、と思っていたのだけど、最近の共産党も書記長をはじめとして、結構「こいつ、バカなのか?」という発言が多いので、何とも言えない。
③は、最初から悪意の塊でもって対応しているわけで、「バカ」と言うよりは、むしろ「汚い!」という言い方の方が合っているかも?
さて、真実はどれ?
私の印象では、小池の喜びようからして、どうも本気で「これは重大だ」と思っているようなので、②のような気もする。
この「重大な発言です」のところは、繰り返し放映されているのだけど、すぐ後ろでアホの小西洋之がニヤニヤしているのも映っているので、非常に印象的な(もちろん悪い意味で)シーンとなっている。
また、こんなので「内閣総辞職しろ」などと言っている福島瑞穂なども、正真正銘のバカなので、文章の読解力どころか、やり取りの内容の意味さえ理解できていないと思う。
つまり、「バカが揃ってバカ騒ぎをしているの図」というのにぴったりなシーンである。
ホント、もういいかげんにくだらない質疑はやめてほしい。
こんなのが、「内閣総辞職すべき案件」なわけないだろ!
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