作曲家のすぎやまこういち氏が亡くなった。
すぎやま氏と言えば、「ドラクエ」のテーマ曲を手掛けていたことが有名だけど、JRAの関東GⅠのファンファーレを作曲した人でもある。
GⅠのファンファーレは、関東(東京・中山)と関西(京都・阪神・中京)では違うが、関東がすぎやま氏なら、関西は宮川泰氏である。
二人の大御所がこのファンファーレを作曲したことにも驚くが、この二人、実は同い年なんだそうだ。
両方ともGⅠに相応しい勇壮な曲であるが、私はどちらかと言うと関東版の方が好きだ。
さて、ドラクエに戻ると、今更言うまでもなく、何とも言えず印象に残るテーマ曲ばかりであるが、すぎやま氏がスゴい!と思ったのは、たった数音で、その場の状況がわかるメロディをたくさん作っていることだ。
レベルアップの時に流れる曲も有名だが、中でも「朝」のテーマは、たったの7音だ!
宿屋に泊まって、次の日の朝を迎えた時に流れてくる曲(?)だけど、これだけで朝であることがわかるというのは、グリーグ(「ペールギュント」を作曲した人で、そのうちの一曲「朝」は有名)もビックリだろう。
さて、今後「ドラクエ」はどうなるんでしょうね。
偉大な作曲家に合掌!
さて・・・
プロ野球セリーグは、ついにヤクルトにマジックナンバーが出た!
途中から「巨人だけでなく、あんな品性の欠片もない矢野がいる阪神なんかにも優勝してほしくない」と思っていたものの、まさかホントに首位に立つとは思わなかった。
勢いからいっても、たぶんこのままゴールしてしまいそうな感じだ。
一方で、巨人の凋落ぶりが激しい。
昨日の広島戦を見ていても、岡本・坂本ら選手の顔からはまったく覇気が感じられない。
もう諦めたのか、とにかく「勝つぞ!」という意気込みが感じられないのである。
その要因の一つに、原監督のワンマンぶりが挙げられているが、まあコーチ陣に清原のパシリだった元木と後藤や、お調子者の宮本なんかがいるようでは、どんな指導ができるのかわからないし、そもそもが原監督のイエスマンらしいし。
そんな中、唯一実績もあるし、怖い存在だった野手総合コーチの石井琢朗氏が、3軍に降格となった。
巷では、「たぶん、原の采配にはっきりと物申したので、嫌われたのだろう」と言われていたのだが、これに敏感に反応した球団がコメントを発表したのだが、これまた火に油を注ぐ形となっている。
球団の発表は「これは降格人事などではなく、石井コーチに3軍を経験してもらうためです」というものだったのだが、元木や後藤なんかよりも、選手時代の実績もコーチとしての実績もはるかに上回る存在である石井氏が、今更3軍を経験させる意味などない。
むしろ、元木や後藤に「下を経験してこい!」と言うべきだろうに。
原の考え方は、若手を育てることなんかではなく、目先の勝利のためには、他球団でFA宣言した選手を「とりあえず」獲得することも平気だし、中田翔みたいな問題児も、別に「手を差し伸べる」つもりでも何でもなく、単に「実績のある選手」だから獲得した、みたいな感じで、やっていることは常に場当たり的だ。
だから、せっかく松原とか若林とか吉川とか、生きのいい選手が出てきても、ちょっと打てなくなると、すぐに替えたり降格させたりする。
しかも、適当に守備配置を変えたりするものだから、このあいだのヤクルト戦みたいに、若林に不慣れな一塁を守らせて、致命的なエラーのお膳立てをしたりする。
見ていて、「アホなの?」としか思えない。
いずれにしても、今の調子では、CSに出場したところで、阪神(またはヤクルト)にはとてもじゃないけど勝てそうにない。
そんな状況なのに、いまだにⅤ9時代から頭が成長していない徳光和夫などは、「どうせ空振りの三振をするのなら、中田翔が見たい」とか呆けたことを言ったらしい。
こういう化石化した巨人ファンがいる限り、巨人のやり方に批判の声は届かないんじゃんないの?
すぎやま氏と言えば、「ドラクエ」のテーマ曲を手掛けていたことが有名だけど、JRAの関東GⅠのファンファーレを作曲した人でもある。
GⅠのファンファーレは、関東(東京・中山)と関西(京都・阪神・中京)では違うが、関東がすぎやま氏なら、関西は宮川泰氏である。
二人の大御所がこのファンファーレを作曲したことにも驚くが、この二人、実は同い年なんだそうだ。
両方ともGⅠに相応しい勇壮な曲であるが、私はどちらかと言うと関東版の方が好きだ。
さて、ドラクエに戻ると、今更言うまでもなく、何とも言えず印象に残るテーマ曲ばかりであるが、すぎやま氏がスゴい!と思ったのは、たった数音で、その場の状況がわかるメロディをたくさん作っていることだ。
レベルアップの時に流れる曲も有名だが、中でも「朝」のテーマは、たったの7音だ!
宿屋に泊まって、次の日の朝を迎えた時に流れてくる曲(?)だけど、これだけで朝であることがわかるというのは、グリーグ(「ペールギュント」を作曲した人で、そのうちの一曲「朝」は有名)もビックリだろう。
さて、今後「ドラクエ」はどうなるんでしょうね。
偉大な作曲家に合掌!
さて・・・
プロ野球セリーグは、ついにヤクルトにマジックナンバーが出た!
途中から「巨人だけでなく、あんな品性の欠片もない矢野がいる阪神なんかにも優勝してほしくない」と思っていたものの、まさかホントに首位に立つとは思わなかった。
勢いからいっても、たぶんこのままゴールしてしまいそうな感じだ。
一方で、巨人の凋落ぶりが激しい。
昨日の広島戦を見ていても、岡本・坂本ら選手の顔からはまったく覇気が感じられない。
もう諦めたのか、とにかく「勝つぞ!」という意気込みが感じられないのである。
その要因の一つに、原監督のワンマンぶりが挙げられているが、まあコーチ陣に清原のパシリだった元木と後藤や、お調子者の宮本なんかがいるようでは、どんな指導ができるのかわからないし、そもそもが原監督のイエスマンらしいし。
そんな中、唯一実績もあるし、怖い存在だった野手総合コーチの石井琢朗氏が、3軍に降格となった。
巷では、「たぶん、原の采配にはっきりと物申したので、嫌われたのだろう」と言われていたのだが、これに敏感に反応した球団がコメントを発表したのだが、これまた火に油を注ぐ形となっている。
球団の発表は「これは降格人事などではなく、石井コーチに3軍を経験してもらうためです」というものだったのだが、元木や後藤なんかよりも、選手時代の実績もコーチとしての実績もはるかに上回る存在である石井氏が、今更3軍を経験させる意味などない。
むしろ、元木や後藤に「下を経験してこい!」と言うべきだろうに。
原の考え方は、若手を育てることなんかではなく、目先の勝利のためには、他球団でFA宣言した選手を「とりあえず」獲得することも平気だし、中田翔みたいな問題児も、別に「手を差し伸べる」つもりでも何でもなく、単に「実績のある選手」だから獲得した、みたいな感じで、やっていることは常に場当たり的だ。
だから、せっかく松原とか若林とか吉川とか、生きのいい選手が出てきても、ちょっと打てなくなると、すぐに替えたり降格させたりする。
しかも、適当に守備配置を変えたりするものだから、このあいだのヤクルト戦みたいに、若林に不慣れな一塁を守らせて、致命的なエラーのお膳立てをしたりする。
見ていて、「アホなの?」としか思えない。
いずれにしても、今の調子では、CSに出場したところで、阪神(またはヤクルト)にはとてもじゃないけど勝てそうにない。
そんな状況なのに、いまだにⅤ9時代から頭が成長していない徳光和夫などは、「どうせ空振りの三振をするのなら、中田翔が見たい」とか呆けたことを言ったらしい。
こういう化石化した巨人ファンがいる限り、巨人のやり方に批判の声は届かないんじゃんないの?
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