そんなことしている場合か？

年末年始のテレビ番組って、ホントに見たいと思うものが少なくなった。

昨日も、サッカーを見た後は何も見ずに過ごした。

そして、夜の８時になって、やっと「行列のできる法律相談所」を見た。

３時間半のスペシャル版なので、ちょっとイヤな予感はしていたのだが・・

そもそもこの番組は、「こういうトラブルの時には、法律的には○○である」というものを楽しむ番組ではない。
あくまでも、紳助と弁護士たち、そしてゲストとのトークを楽しむバラエティ番組であるととらえた方がいい。

その、いまやタレントと化した弁護士たちだが、番組の中で法律の解釈のほかに、バカ話をする分には構わない。
でも、それ以外のことなんか誰も何も望んではいない。

なのに、昨日は本来の面白さを途中で投げ出して、わけのわからないことをやっていた。
あまりのくだらなさに、途中でテレビを消してしまったくらいだ。

まず、橋下弁護士のドラマ出演。
こんなもの見たくはないが、まだ「見たいと思っている人がいるかも知れない」と思わせるものは、わずかながら残っている。

しかし、丸山弁護士の歌なんか、いったい誰が聞きたがっていると言うのだ。
丸山よ、アンタはそんな悠長なことをしているヒマがあったら、もっと本業で後ろ指をさされないようにした方がいいんじゃないのか？
だいたい、テレビでタレントまがいのことばかりに精を出しているヤツに弁護を頼む方もどうかしているが、この男、とにかくロクな噂がない。

そして、極めつけは住田弁護士。
あろうことかダイエットに挑戦だって。

いったい誰が、アンタなんかのダイエットに興味があると言うのかね。
「住田先生、痩せるときっとお美しいですよ」などと回りからおだてられて、たぶんその気になってしまったんだろうが、短期間で痩せたヤツは、必ずその「反動」がくるもんなんだよ。

間違いなくこの女、今年の末には以前にも増して太っている。

これを、ことし最初の予言としておこうか。
まっ、あんまりたいした予言ではないかも知れないけど。

今さら文句を言ってもしょうがないので、正月３が日が終わるまでは、ちょっとテレビもお休みにしよう。