欧州の南朝鮮

経済が危機的な状況を迎えているギリシャが、ＥＵなどが提唱している緊縮策を拒否したのだそうな。

つまり、金融支援を継続する条件として掲げている施策を拒否するわけだから、財政の立て直しをするつもりなどないのだろうか。

ギリシャの閣僚が「公務員の数を増やし、賃金も引き上げる」と言っているそうだから、国がどうなろうとも、個人が良ければいい、というわけのわからない状態になってしまっている！？

http://mainichi.jp/select/news/20150212k0000e020160000c.html


さらに、ドイツに対して、第二次大戦時の賠償として２２兆円を要求したのだとか。

http://mainichi.jp/select/news/20150212k0000m030061000c.html

ギリシャって、欧州の南朝鮮なのか！？

確かに、ドイツが戦後補償をきちっとしたのか、ということに対しては、疑問の部分もあるみたいだけど、ここへきて突然要求するなんて・・・

少なくとも、自分たちが苦労して立ち直ろうとする意欲なんて、まったくないように思える。

いや、ホント日本の隣にあるあの国にそっくり。

とは言え、ギリシャは一応「戦勝国」だけど、あの国は「敗戦国」だったわけだから、その立場はまったく違う。

「敗戦国」にもかかわらず、まるで「戦勝国」のように振舞おうとし、それを咎められると、「無理やり併合されられたんだ」とか何とか屁理屈をこねたために、もうどうでもいいわい、ということで付けられたのが「第三国」という名称（？）

蔑称でも何でもなく、連中が勝手に振舞うから、そう言わざるを得なくなっただけのこと。


ギリシャの話から、なぜかあの国の話になってしまったけど、それほどまでに似ている。

というと、やはりギリシャには失礼だろうか？

何せ、一応ギリシャには「歴史」が残っている。

だらしない国とは言え、きちんと保護・管理した上で、観光資源として利用しているわけだ。

一方、あの国と言えば、そもそも文化もクソもない国のくせに、何でもかんでも「ウリたちが起源ニダ」などと主張する。

しかし、彼らが主張するものは、有形無形含めて何にも残っていない。

その差は大きい。

でも、どっちも厄介な存在であることには違いない。