思うこと、いろいろ

○パリーグのプレーオフは、ロッテがソフトバンクを下して優勝した。

２年続けてペナントレースの意味があまりなかったわけで、またまたやり方の見直しをせざるをえなくなったようだ。

それはいいのだが、昨日・一昨日とも解説者としてあの野村さんがいた。

野村さんは、ＮＨＫ時代には「野村スコープ」とか言うわけのわからない配球解説をやっていて、聞いている者としては、どうにも馴染めないおっさんだ。

しかし、もっと馴染めないのが、スポーツ新聞での解説。
とにかく、打者だろうが投手だろうが分類するのが大好きなようで、「Ａタイプ・Ｂタイプ」とか「○型・△型」とか、やたらと分類したがる。
何かの枠にはめないと気が済まない人らしい。

だからこそ、長嶋のように何にも考えていない選手は、大嫌いなんだろう。

だけど、野球選手なんて、ほとんど何も考えてないからね。
だから、野村さんは煙たがられるんだろうねえ。


○イチローが、あの「古畑任三郎」に出演するらしい。

しかも、犯人役なんだそうな。
朝のニュースなどでも大袈裟に取り上げていたが、どうなんだろうねえ。

少なくとも、彼のコメントを聞いていていつも思うことは、「あらかじめ用意したコメントの棒読みだ」ということ。

とにかく、全然感情がこもっていない。
とても、セリフがうまく言えるとは思えないのだが。

野球選手としては一流でも役者として一流とは限らない、ってわざわざ強調するまでもないことなのに、マスコミってマジで期待してるんだろうか。
ホントにバカだね。


○昨日の小泉首相の靖国参拝に対して、朝日新聞だけではなくテレビの報道でも、わざと「判断」を「判決」と言い換えていた。

もちろん、アサピー代表の高橋クンも例外ではない。

今日の天声人語。

『過去のような参拝は「公務」とした違憲判決を意識したのかも知れないが・・』と言っている一方で、『司法の違憲の判断をも軽くみているような姿に・・』とも言っており、たぶん区別がついていないんだろう。

　普通の人「判断と判決とは、違うと思うんですけど・・」
　アサピー「そんなことは、どっちでもいいんだ」
　普通の人「でも、抗議とか来たりしませんか？」
　アサピー「ほとんどの日本人はわかりゃしないんだよ」
　普通の人「そんなことで、いいんですか？」
　アサピー「いいんだよ、中国様と韓国に向かって言ってんだから」

こんな感じだろうか。