「狙った相手のおしゃべりをストップさせる」装置というのがイグ・ノーベル賞を受賞したそうな。
発明したのは産業技術総合研究所(産総研)の人たちで、装置の名前は「SpeechJammer(スピーチジャマー)」
「スピーチをジャマする」なんて、シャレのきいた名前をつけたもんだ。
どういう原理かと言うと・・・
『人は、自分が話したことを自分の耳で聞いて、それを脳内で照合して自分が正しく話せていることを確認することで、うまく話せていると言われている。聴覚遅延フィードバックは、人が話したことを数百ミリ秒程度の遅延を加えて当人の聴覚に音声をフィードバックする。これにより、脳内で照合したときに正しく話せていないと脳が認識し、うまくしゃべれなくなる。
SpeechJammerは指向性マイクと指向性スピーカーを組み合わせて試作されたもの。聴覚遅延フィードバックを利用して、外部の離れた場所から特定の人の発話を阻害する。話者だけに作用するため、それ以外の周囲の人たちには無害だ』
ということらしい。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/21/news054.html
実は、これを知ったのは、今日の天声人語に書いてあったから。
最初天声人語を読んだ時に、「どういうこと?」と思ったものだから、調べてみたら上記のような原理だったわけ。
<これでいいのか!天声人語>
http://habutemushi.cocolog-nifty.com/blog/
⇒「天声人語」は2日経つと読めなくなってしまうので、こちらをどうぞ!
この装置を紹介している記事では「ユニークな発明」みたいなことが書いてあるけれど、これってある意味「武器」になりそうなものじゃないの?
ポイントは「話している本人にだけ効果がある装置。周囲の人には無害」というところ。
すぐに思い浮かぶのは、選挙運動時の候補者による演説。
「ハクシンクン」みたいに、実際に他の候補者の邪魔をするヤツもいるわけだし、特に民主党の「法律上は日本人」みたいな連中は、こういう装置があれば、平気で使いかねない。
「平気で」と言うよりは「喜んで」の方が正解!?
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-507.html
ちょっとイヤ~な感じのする発明、のような気がします。
発明したのは産業技術総合研究所(産総研)の人たちで、装置の名前は「SpeechJammer(スピーチジャマー)」
「スピーチをジャマする」なんて、シャレのきいた名前をつけたもんだ。
どういう原理かと言うと・・・
『人は、自分が話したことを自分の耳で聞いて、それを脳内で照合して自分が正しく話せていることを確認することで、うまく話せていると言われている。聴覚遅延フィードバックは、人が話したことを数百ミリ秒程度の遅延を加えて当人の聴覚に音声をフィードバックする。これにより、脳内で照合したときに正しく話せていないと脳が認識し、うまくしゃべれなくなる。
SpeechJammerは指向性マイクと指向性スピーカーを組み合わせて試作されたもの。聴覚遅延フィードバックを利用して、外部の離れた場所から特定の人の発話を阻害する。話者だけに作用するため、それ以外の周囲の人たちには無害だ』
ということらしい。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/21/news054.html
実は、これを知ったのは、今日の天声人語に書いてあったから。
最初天声人語を読んだ時に、「どういうこと?」と思ったものだから、調べてみたら上記のような原理だったわけ。
<これでいいのか!天声人語>
http://habutemushi.cocolog-nifty.com/blog/
⇒「天声人語」は2日経つと読めなくなってしまうので、こちらをどうぞ!
この装置を紹介している記事では「ユニークな発明」みたいなことが書いてあるけれど、これってある意味「武器」になりそうなものじゃないの?
ポイントは「話している本人にだけ効果がある装置。周囲の人には無害」というところ。
すぐに思い浮かぶのは、選挙運動時の候補者による演説。
「ハクシンクン」みたいに、実際に他の候補者の邪魔をするヤツもいるわけだし、特に民主党の「法律上は日本人」みたいな連中は、こういう装置があれば、平気で使いかねない。
「平気で」と言うよりは「喜んで」の方が正解!?
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-507.html
ちょっとイヤ~な感じのする発明、のような気がします。
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