22回目の命日である8月31日にヘンリー王子の母であるダイアナ元妃の墓参りにメーガン妃とその息子であるアーチーが初めて訪れることが報道されいてる。
ダイアナ元妃は不慮の交通事故に遭い、36歳という若さでこの世を去った。
今は実家のスペンサー伯爵家の領地、ノースハンプシャー州「オルソープ」内の池に浮かぶ美しい緑の小島に眠っている。
ヘンリー王子は前は誕生日と命日に墓へ行っていたらしいが、2017年の誕生日に参ってからは1度もいっていないそうだ。
メーガン妃もアーチーも今回が初めて参ることになるそうだ。
そこで、えーと声が出るのが、日本人だ。
結婚報告とか行ってないの?
この夫妻の理由は知らないが、英国はまた違うお墓事情があるようだ。
英国の場合は、11月1日と翌日が日本のお盆のようなものになるらしい。1日がで国定祝日になっている国もあるが、英国は違う。ここら辺はキリスト教関係で決まっているような……。
ここでお墓参りに行くこともあるが、英国は祝日じゃないので、そこは微妙らしい。
大概は故人の誕生日、命日に行くことが多いらしい。
あちらは今も土葬が一般的だ。そのため、1人がとる面積が大きいから、一族の墓所として場所を持っている例もあるそうだ。
妻は夫の隣に埋葬されることが多いそうだが、中には墓地の塀や専用の納骨堂に棚やロッカー状の納骨スペースをもうけて、そこに遺骨を納めるケースもあるそうだ。
これはいわゆる、費用が出せるかどうかという問題がある。
びっくりするのは、土葬の場合、墓石の前に行っても、家族は、足元に気を付けるそうだ。
土葬だから、下手したら、故人の棺のあたりを踏んでしまうかもしれないからだそうだ。
やはり家から遠い場所にあり、家族が行くといっても、簡単ではないケースもあり、あまり行かないこともあるそうだ。
けれど、こうして墓が持てるケースは裕福な人が多いのでは?と言われている。
裕福関係なく、散骨にするケースもあり、そういう場合はそもそも墓がない。
多くは、自分たちが好きだった庭に灰をまくらしい。
けれど、しないこともある。
将来、子供が家を売ってしまうと、関係のない人の家の庭に灰となって滞在(?)してることになるからだそうだ。
以前フランスに行ったとき、どこだったか忘れたが、道路に面した部分にどう考えても墓石としか思えないものがあった。あんな所に墓を作っていいの?と思ったが、それぞれお国事情や宗教事情でそうなることもあるみたい。
ダイアナ元妃の場合は、実家の一部に眠っている、貴族だったし、元妃だからね。
とりあえずメーガン妃が行くとなれば、パパラッチも大移動することになり、結構大変なんじゃない?
親子で静かに墓参りにしてほしい気もするが、プライバシーを連呼されると、パパラッチ頑張れと思ってしまうのは、意地悪かしら?
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