白い最大公約数

2008-04-28 00:07:43 | 日記風
 観劇の帰りに。古着屋で帽子を購入した。
 日焼け防止ー。

 去年芝居をやって、幸と不幸が同時に襲ったように、なんとなくもやもやした気持ちを引きずったまま来た。

 もしかしたら、もっと自由に好きなように、みんなにやってもらえばいいのかなって思う。

 そうすると私の求めていることとはまるで違う世界に辿り着くことになってしまうのだけど・・・。

 自由って束縛の果てにあるものだと思う。
 それなくして得る自由は・・・無軌道って言うんだと思う。 
 
 例えば演出による、絶対この線は守れってお約束はあるにしてもね。
 妥協した結果の作品ではなく、考えてみんなでアイディアを出しあった後の最大公約数であるべきだと思う。

 芝居はチームプレー。ならそれはみんなの最大公約数であるべきだと思う。
 
 そんなことを最近ちらちら考えてはいたんだけど。

 本当に自分の追い求めていることと、現実のギャップが言いようがなく開いてきた。
 
 そんな気がしてる。

 不思議なもので外にいる間はまるで感じなかった眩暈が、家につくと思った途端復活する。
 表にいる緊張が眩暈を止めていたのか。
 家に帰ると具合が悪くなる魔法がかかっているのか。
 
 さあ、どっちだ。
 ・・・とばかなことを考える。

 家に帰ると原稿書かなきゃってプレッシャーが復活するせいもあると思う。
 今は別に書かなくてもいい筈なんだけど。

 それでもなんか書きたいと思うのが、性さ。

 所で写真の中央で白い山型のものは凝りもせず噴水だったりします。
 どうしてもそう見えない所が恐ろしい・・・。 


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