名探偵コナン 第7シーズン  バレンタインの真実(事件編)

2013-05-03 12:30:00 | 日記風
 バレンタインが近いと騒いでいる少年探偵団。
 灰原は、アルカポネが1921年に2月14日に起きたブラックバレンタインもある(敵対するモラン一家を並べて銃殺した日)だと可愛げのない事を言う。
 蘭は園子はスイート山荘へ父の毛利小五郎とコナンと共に出かけた。

 園子はスイート山荘でチョコレートを作ると恋が成就ので有名なところだという。

 一緒に泊まっているのは二垣(にがき)というルポライターとその恋人の亜子、友だちの美果だ。

 二垣は日本狼が出ると言うので、それを調べている。
 他にも捕まえようとしてる人間はいる。

 山荘の女将は恋の成就は昔の話で、今はもののけがでるとさっぱりだという。
 死体が発見されるとその側にチョコレートが置かれている。
 
 驚く蘭と園子に、雪女の仕業とか、単に野生の動物がバックをあさって、荷物からチョコレートが出ただけだろうと説明する。

 4年前、女将の主人は雪崩に遭って、10日に飼い犬のさぶろうに見つけられた。そのとき行方不明になった亜子の兄は発見されなかった。
 それもあって、毎年、亜子と美果は来てるらしい。
 今は2人がチョコレート作りをしている。仕上げは女将がする。

 蘭たちはチョコレート作りをするが、吹雪いてきた。二垣の心配をし、探しに行くが見つからない。小五郎も明るいうちに探した方がいいと言い。みんなでもう1度探しに行く。
 そのとき一発の銃声がした。同じ山荘に泊まって板倉が撃ったものらしい。
 
 コナンは、二垣が木にもたれかかって死んでいるのを発見する。その膝にはチョコレートがあった。

 小五郎も見つけ、そばに太い棒が落ちていることから、これは殺人だという。遺体が凍っている。犯人の足跡も消えている。
 顔の血が途中で途切れている。

 推理を並べ立てる小五郎に、他の止まり客の男が、あんた警察でもないのに…というのに、名探偵の小五郎だと判ると、一同が、驚く。
 サングラスをしている所を見るとまだ明るいうちに…と小五郎の推理がズレてきたので、コナンが、
 あれ、サングラスがズレてるよ、レンズは外れて片方は落ちている、と助け舟を出すと、じゃ、犯人の偽装工作?と女性達が築く。

 そして二垣が膝に乗せて死んでいるのは今日、亜子が作ったばかりのものだ。

 警察に連絡したいが、麓でトンネルが埋まり来られないらしい。もちろん、ラン達も帰れない。

 しかし、何故、犯人はサングラスをかけ直し、今日作ったばかりのチョコレートを膝に乗せたんだ?

 コナンは推理をめぐらす。


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