王の元にはチャン・ヒジュがトンイをとらえたという知らせた言っていた。
王は急ぎチャンを呼び戻そうとするが、今はそのときではないとハン内官に言われる。今はトンイを無事探しだすことが先決だと諭される。
スクチョンはファンという男に言われた片方は全て持つが、片方は全てを失う。しかしそこから始める。その者が生き延びた時、けして叶わない相手になっている。
それはトンイだったと気付く。スクチョンはトンイの影でしかない。
ソリとトンイは都の側に来ていた。
ヒジュは人相書を配り何としても生きて都に戻らせまいとしていた。
2人は妓楼に身を寄せる。主のクモンはソリと会えたことを喜ぶ。
スクチョンはヒジュが厳戒に都を守っている様子からまだトンイが捕まっていないと判断する。
特に守られている家を見つけスクチョンは乗り込むが、そこには王が来ていた。
ハン内官から、血は繋がらないがトンイの兄であると知り、王はやっと少し安心した。昨夜も眠れず、心配に身を焦がしていたが、今はとにかく慎重にトンイの行方を探すことが大事だと思いだした。
ソ・ヨンギはヨンペを渡される。王命によって動いている証拠だからどんなことでもできるものだ。
都を見に行っていたソリの執事が、様子を知らせる。
例え男装したとしても見破られる可能性があるという。
けれどトンイは変装してでもなんとしても都に戻るという。
王妃はチンジャムネという行儀で(蚕に関する儀式)何かをしかける気だ。
オ・テソクにその作戦をいう。王妃を王は疑っている。今大事なのはトンイをとらえることだという。
そうでないと南人(なみん)組織を危ないという。
トンイは、ソリと別れ、変装して都に行くという。しかし1人で行かせられないソリも一緒に行くという。
お前を1人にして後悔するのは1度でたくさんだという。以前そういうことがあったのだろう。
ソリは人旗挙げようと思い妓楼を作りに来たと言い、執事と使用人(トンイ)で1度は通れそうになったが、人相が怪しまれ、役人に捕まりかける。
しかしそこにソリの知り合いが現れ、無事、通れることになった。
これで都に入れるのだ。
王妃は儀式を行いながらけしてこの座から降りない。生命を賭けても守り抜いて見せると心から決めた。
王妃は宴の席に着くと、自分のお茶を飲み倒れた。そして危篤になったと王に伝わる。
何者かが、王妃のお茶に毒を持ったものを思われると知らせが行く。
解毒の薬を飲まされる。そして処置が早く生命に別条がないという。
ヒジュはその母に全てはトンイのせいだ。王妃も今度ばかりはこうなると判っていてこうするしかなかったという。絶対トンイだけは許さないという。
元王妃は一件を聞き、これは西人(そいん)を陥れるためのものかと家臣の話を聞き心配になる。
外でチンジャムネを行う。これが王妃の計画だった。民の前で王妃が殺されかけるという事件を引き起こすことだった。
謀反だと家臣は王に進言する。
余計トンイは宮殿に近づけなくなっていた。
ソ・ヨンギはまだ都に入っていないだろうという。協力者がいないと入れない。
しかしスクチョンはもう都に入っているのではないかという。
スクチョンは、トンイとの関係を、ソ・ヨンギに話すが、ヨンギは妹以上に思っているものがあるんじゃないかという。トンイは女官だ。宮廷に入れば、全員、王の女ということになる。許されることじゃない。
スクチョンはそれを誤魔化す。
ソリからトンイの仲間は全員見はられている。入るのは無理だという。
トンイは水汲みになるという。水汲みは外から募集されるがきつい仕事だからいつも人が不足している。これしか方法がないという。しかし宮殿似はお前の顔を知ってる者もいる。危ないと止めるがトンイはもうこの方法しかないと、ソリに言い、水汲みとして志願する。
トンイは見事、宮殿に入ることに成功していた。
水汲みの仕事をこなしながら、機会をうかがっていた。
王妃はどうにか目覚めた。まさに生命賭けの勝負の勝ったのだ。
もうすぐ会えると王の元へ急ぐトンイは王の目前で怪しい者と見られ、捕まる―――。
王は急ぎチャンを呼び戻そうとするが、今はそのときではないとハン内官に言われる。今はトンイを無事探しだすことが先決だと諭される。
スクチョンはファンという男に言われた片方は全て持つが、片方は全てを失う。しかしそこから始める。その者が生き延びた時、けして叶わない相手になっている。
それはトンイだったと気付く。スクチョンはトンイの影でしかない。
ソリとトンイは都の側に来ていた。
ヒジュは人相書を配り何としても生きて都に戻らせまいとしていた。
2人は妓楼に身を寄せる。主のクモンはソリと会えたことを喜ぶ。
スクチョンはヒジュが厳戒に都を守っている様子からまだトンイが捕まっていないと判断する。
特に守られている家を見つけスクチョンは乗り込むが、そこには王が来ていた。
ハン内官から、血は繋がらないがトンイの兄であると知り、王はやっと少し安心した。昨夜も眠れず、心配に身を焦がしていたが、今はとにかく慎重にトンイの行方を探すことが大事だと思いだした。
ソ・ヨンギはヨンペを渡される。王命によって動いている証拠だからどんなことでもできるものだ。
都を見に行っていたソリの執事が、様子を知らせる。
例え男装したとしても見破られる可能性があるという。
けれどトンイは変装してでもなんとしても都に戻るという。
王妃はチンジャムネという行儀で(蚕に関する儀式)何かをしかける気だ。
オ・テソクにその作戦をいう。王妃を王は疑っている。今大事なのはトンイをとらえることだという。
そうでないと南人(なみん)組織を危ないという。
トンイは、ソリと別れ、変装して都に行くという。しかし1人で行かせられないソリも一緒に行くという。
お前を1人にして後悔するのは1度でたくさんだという。以前そういうことがあったのだろう。
ソリは人旗挙げようと思い妓楼を作りに来たと言い、執事と使用人(トンイ)で1度は通れそうになったが、人相が怪しまれ、役人に捕まりかける。
しかしそこにソリの知り合いが現れ、無事、通れることになった。
これで都に入れるのだ。
王妃は儀式を行いながらけしてこの座から降りない。生命を賭けても守り抜いて見せると心から決めた。
王妃は宴の席に着くと、自分のお茶を飲み倒れた。そして危篤になったと王に伝わる。
何者かが、王妃のお茶に毒を持ったものを思われると知らせが行く。
解毒の薬を飲まされる。そして処置が早く生命に別条がないという。
ヒジュはその母に全てはトンイのせいだ。王妃も今度ばかりはこうなると判っていてこうするしかなかったという。絶対トンイだけは許さないという。
元王妃は一件を聞き、これは西人(そいん)を陥れるためのものかと家臣の話を聞き心配になる。
外でチンジャムネを行う。これが王妃の計画だった。民の前で王妃が殺されかけるという事件を引き起こすことだった。
謀反だと家臣は王に進言する。
余計トンイは宮殿に近づけなくなっていた。
ソ・ヨンギはまだ都に入っていないだろうという。協力者がいないと入れない。
しかしスクチョンはもう都に入っているのではないかという。
スクチョンは、トンイとの関係を、ソ・ヨンギに話すが、ヨンギは妹以上に思っているものがあるんじゃないかという。トンイは女官だ。宮廷に入れば、全員、王の女ということになる。許されることじゃない。
スクチョンはそれを誤魔化す。
ソリからトンイの仲間は全員見はられている。入るのは無理だという。
トンイは水汲みになるという。水汲みは外から募集されるがきつい仕事だからいつも人が不足している。これしか方法がないという。しかし宮殿似はお前の顔を知ってる者もいる。危ないと止めるがトンイはもうこの方法しかないと、ソリに言い、水汲みとして志願する。
トンイは見事、宮殿に入ることに成功していた。
水汲みの仕事をこなしながら、機会をうかがっていた。
王妃はどうにか目覚めた。まさに生命賭けの勝負の勝ったのだ。
もうすぐ会えると王の元へ急ぐトンイは王の目前で怪しい者と見られ、捕まる―――。