yabmaroom

☆yabmaruとその仲間たちののほほん日記☆

風に吹かれて ~ライヴバージョン2~

2006年09月10日 16時04分04秒 | ミュージックる~む
松さんが歌ってるときにメインステージにターンテーブルが運ばれてきたんですね。
それでもしかして?と思ってはいたんですが、
そのもしかしてのゲスト、HOME MADE 家族登場
本日2組目のシークレットゲストです。
あー今光を浴びながら あー今向かい風の中

で始まったJOYRIDE
またまた会場大興奮
しかも夕方とても良い時間で、みんな身体を動かして大ノリ
いや~、いいとこに出て来てくれました、HOME MADE家族
め~っちゃくちゃ楽しかったっす
彼らはコブクロのステージを見てコブクロファンになり、
CDも買いにいったとか!
それを知ったコブクロ側から、今回はアプローチがあったみたいです。
控えめで一生懸命な彼らですが、ステージはとても熱かったです。
そしてサルビアのつぼみの大合唱、ほんと一体感がありましたね~



そしてそして、最後は我らがコブクロ登場
ピアノのイントロが流れ君と言う名の翼でスタート。
続いて彼方へ
「彼方へ~」と言うところでは黒田くんの手に合わせてみんなも手を突き上げる。
この日の為に書いた曲じゃないけど、この日全ての為のような曲だと言ってくれた小渕くん。
そんないい話をしてるのに、黒田くんが横から言い出した。

「あ、俺今風に吹かれてる

会場大爆笑そしてわざわざ
「吹かれてる?」と観客に聞く
そしたら観客も「吹かれてる~
いつものノリですな


そして観客(女性)の「黒ちゃ~ん」に対する呼びかけには、
黒田くん「はぁ~い~とカワイく答えるも、
男性の「黒田ーー」の呼びかけには
「呼び捨てするなっ
とバッサリ

そしてこの日黒田くんは赤字に白抜きで
DON'T LOOK AT MEと書かれてるTシャツを着てたんですが、
それをすかさず突っ込む小渕くん。
イメージヤブ丸作


「お前、『DON'T LOOK AT ME』ってなんやねん」
「僕をみないでって書いてあんねん。でもほんまは『僕だけを見て欲しい』」

「やかましいわほんなら日本語で『僕だけを見て欲しい』って書いとけや
そんなやりとりで会場中は爆笑続きでした


さてさて話はDENPOの話になり、その流れで新曲
未来への帰り道が披露されました。
ミディアムテンポの、Million Filmsを彷彿させるコブクロらしい楽曲でした。
そこからあなたへと続く道

あなたへと続く道が終わったところで小渕くんが曲のエピソードを話しながら、
こんなことを言ってくれました。

「(別れてしまった人は)もう会えないけれどやっぱり心の中に会いに来るって言う話なんです。
…あそこに会いに来てます。」

そう言ってそっと空を指差す小渕くん。

「一番星です会いに来てるなぁと思って歌ってました。ありがとう…」

前日が命日だったお母様のことを想われたのでしょう。
きっとお母様も、笑顔で今日のあなたをご覧になってたに違いありませんよ


そんなしんみりした話から一転、絢香が再登場して
WINDING ROADをコラボ。
オルガンの音色で始まるイントロと違って、なんともノリのある、
クロっぽい(黒田くんにかけても良し)R&Bでした。
もうステップ踏みまくり、腰揺らしまくり系ですね。
フェイクも抜群に良かったです


そして次はスキマの大橋くん再登場でblue blue
“桜”と“風”を歌いたかったみたいですが、
黒田氏のOKが出なかったそうです
大橋クンの声は非常にコブクロの楽曲にマッチしていて、
なんとも自然な仕上がりでした。
その後はスキマの全力少年をコラボ。
いや~、コブクロにはないノリで楽しかったです。


そして最後は潮騒ドライブで締め。
轍は大合唱で終わりました。


そしてアンコール。


コブクロの二人だけが登場。
静かに同じ窓から見てた空のイントロが流れる。
小渕くんの歌声がしんみりと響き渡る。
曲が半分ぐらい過ぎたとき、出演者全員がステージに並ぶ。

そして全員で歌う。
観客も歌う。


Feel easy just seeing you sometimes.
Feel comfy just being with you some time.
Only a few minutes are enoough to
bring us back those good old days. 

(時々会えればそれでいいんだ
 一緒にいるだけで解り合えるんだ
 ほんの僅かな時間で僕等は
 いつだってあの頃に戻れるのだから)



ここに集まった全ての人達、そんな関係を歌ってるかのようだった。
風に吹かれながら、歌を歌いながら、終演。


「ありがと~~~~っ」
小渕くんがマイクオフで叫ぶ。
みんなで一斉に礼をする。
観客から拍手喝采がなりやまない。
私と友人は二人でステージに向かって叫んだ。

「さいこ~~~~っありがと~~っ


そして風に吹かれて2006は幕を閉じた。
帰る準備をしていたら、楽屋から出演者の歓声が聞こえてきた。
成功を祝してるみたいだった。
その声に応えるように会場から拍手が巻き起こる
ずっと、ずっと、鳴り止まない。
それがとても印象的だった。

客も含めて何1つ欠けては成しえなかったライヴ、それが小渕くんが言った
「風に吹かれては日本で一番のイベントです」
と言う言葉に表現されてるようだった。



風に吹かれて、参加出来て良かった。
ほんとにありがとう
また来年ここで、ここにしか吹かない風を感じたいものです

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